詰パラ2017年5月号雑感

半月もブログを放置していたことに気づいてしまいました……。

詰パラ5月号は珍しく早く届きましたね。
今月はそんなに書くことがないのですが、ホットなうちに書かないとますますブログを放置してしまうので……。

ヤン詰解答……課題回に投稿したはずが不採用だったのでボツなのかなと思っていたら、拾ってもらえました。
でもヤン詰って今更僕がたくさん投稿すべきコーナーでない気もしているので、これからは"ヤング"に譲っていく方針で。

中学校……自作はめちゃ簡単なのでお気軽にどうぞ。

高校……自作はちょっと難しめです。というか今月の高校難しそうですね。

短大……斎藤仁士さんは大好きな作家の一人。

ちえのわ雑文集……バックナンバーを取り出してお楽しみください。

全国大会案内……先月のちえのわで、「大駒が22年連続で少なくとも1枚含まれる確率は0.02%、だから調整がなされているに違いない」という「馬屋原率」がありましたが、今回握った人はしっかりちえのわを読んでくださっていたんでしょうね 笑。
在庫に小駒図式はないので投稿はできません。
あと、全国大会前日イベントでは、僕が3人の講師のうち1人として依頼を受けていますので、お楽しみに。

選手権レポート……スタッフ視点でのレポートってありましたっけ? これはこれでおもしろいですね。
次回のちえのわは選手のレポートが載る予定です。まだ原稿きてないんですけどね。

入選回数ランキング……今年も年20作ペースを維持できたらいいですね。
なお、最近創作ペースがガタ落ちだったんですが(それこそ数か月作らなかったり)、でもたまに手がけたものがなかなかいい作品になってくれるので、「量から質」への転換が行われているようです。
まあ、発表するのはほとんど昔の在庫から混ぜて出しているので、表面的には見えませんけどね 笑。

結果稿……いつもなら気に入った作品をここでいっぱい挙げるのですが、今月、低調……。これといった作がない……。

デパート……プロ棋士特集、よく集まりましたね。藤井作が解けないんですが……。

詰パラ2017年4月号雑感

だいがくさんねんせいになりました。

表紙……話題のカロリーナさんですね。久し振りにすぐわかりました 笑。作品のほうも久し振りに暗算でさくっと解けて気分よかったです。

ヤン詰解答……①と③は詰上りに関係ない大駒が残るので否定的評価。原田さんの中合モノは好きなんですが、よく大駒残しちゃってるのが……。一方②と④はきれいな印象。特に②は好作だと思うんですが、評価伸びないんですね。ちなみに短評で指摘されてる改案は僕はナシだと思います。
まあ、ほぼ同一作ありということで来月あたりで入選取消になっちゃうとは思いますが……。→someone like you

半期賞……小学校と高校で同時受賞しました。なんだかんだ最近続いてますね。来季もなにかで受賞できないかな……。(投稿してないのでムリですな)
名無しさんの高校受賞コメントは精読の価値あり。
大学でかめぞうさんの5桂合5桂捨が受賞しなかったことと、馬屋原さんの手裏剣が外されたことは残念でなりません。僕としてはこの2作が2016年中編長編ベストな気がしています。

名局ライブラリー……谷口作は大好きな作品。僕が詰パラを購読しだして間もない頃、リアルタイムで結果稿を読んで従来の詰将棋観が変わるレベルで感動しました。短編名作選にも推しましたが、既に違う方に取られてしまってました 笑。

ちえのわ……「必ず大駒が含まれる確率」のくだりは、実際に馬屋原さんが計算したExcel表を見せられてびっくりしました 笑。高校数学で楽しいですね。

小学校解答……小4はすぐ解けたので変化処理いいなあという感想だったのですが、小5、見事に誤解 笑。暗算では67龍が見えず。

短大解答……自作はちょっと難しかったか……。
短2、短4、短5、どれもいいですね~。

大学解答……大3が作者の過去作の修正図だったことはsomeone like youにある通りですが、修正図の投稿がNGなことって周知されてないんじゃないでしょうか。パラの表紙見返しにある投稿規定にも書いてないですし。
以前ちえのわで三輪さんが「修正室(仮)」を推していましたが、ちゃんと需要はあるように思います。

大学院……ローレライ。超好みです。解けばよかった……。こんなことができるとは。
ちなみに、この作品の趣向の先行例、みなさんご存知ですか? someone like youには載ってないですよ 笑。 僕の独自調査です。見比べてみましょう。





馬の軌跡や双玉配置、香配置など同じですね。
石川英樹氏が三角さんの作品を知っていたかどうかはわかりませんが、もし知っていたとしても2往復からハガシを含む4往復以上に昇華させてしまうあたり、すごいですね~。
石川氏、僕の不勉強によりよく存じ上げない方なのですが、1980年代くらいから作品を発表されているようですね。最近では大学半期賞の「トーチカ」が記憶に新しく、無仕掛など好まれているようで独自の路線ですね。

デパート……今月の入選はこれだけ。⑤の引き立て役ですのでさっくり解いちゃってください。


今月の雑感、長めでした。

詰パラ2016年12月号雑感

裏短コンのニコ生は12/17(土)21:00~の予定です。お楽しみに!
点数集計は今週中にぼちぼちやっていくので、解答まだの方、お早めにどうぞ。(数題だけの解答も歓迎です)

さて詰パラ12月号の雑感です。先月のはまるっきりすっぽかしてしまったので、今月は早めに書いておきます。

表紙……上田吉一・若島正・北村憲一ほどの大物作家になると条件を満たさずとも表紙に載る。作品としては……???

短編コンクール……まだ1作も解いていませんが(厳密には何作か知っていますが)、さて質のほどは? 僕は今年は一応シード権狙いなんですがどうなるでしょうね?

風景……69番で語られている意図はわかりますが、78番。61飛が歩でも構わない……? 変化別詰……? ただの余詰防ぎにしか見えないですが、何を言おうとしているのでしょう。

高校解答……高14、ちょっと見たことない収束。高15、一切の無駄がなくできていて額に入れておきたいですね。

大学解答……大8、いろんなところで触れていますが今年ベストだと思った作品。どうやったらこんなのが作れるんでしょうね。看寿賞にイチオシ。

握り詰解答……優秀作、これも奇しくも桂合5回で奇跡的な作品。もし握り詰の枠を外したらこれ以上の収束があるのかどうかが気になるところです。これも桂をすべて捨てられたら看寿賞級でしょう。解答強豪で丁寧な短評が印象に残っている作者ですが、これから作るほうにも期待。

デパート……コンセプトがいつもおもしろい。1月号の特集も乞うご期待(なぜか僕が言う)。

ところで、先週末の金曜、久保さんと馬屋原さんに焼肉をご馳走になりました。
焼肉であっても将棋盤が出てくるのがいいですね。

詰パラ2016年10月号雑感

大学始まって微妙に忙しい日々です。会合になかなか行けないのがもどかしい……。

ところで10月号の雑感をまだ書いていなかったので今更ですが。

ヤン詰結果稿……意外に格言が伝わっているのがすごい。「馬はスイッチバックさせよ」は笑えますが。

出題……今月の出題作品の中で知っているのは大学のうちの2作。片方は僕が以前の全国大会で酷評したんですが、うまく改作できたようです。
自作の入選はなし。もしかしてかなり久し振りの事態かもしれません。

半期賞……今期の半期賞で好きな作品は小学校の上谷作と中学校の武島作。どちらも描きたいことを無理せずに描ききっている印象です。
自作の受賞は本当に予想外でしたが、まあ幸運。

ちえのわ……ご意見求むと書いてありますが、まだだれからも意見が来ません 笑。

酒井桂史解題……しまった、こういう題材をちえのわに出してもらうんだった 笑。

保育園結果稿……保5、好作です。実際解くのに時間かかりました。

中学校結果稿……いつもどおり正算からの再構成逆算で作っています。いろんな意味で水準的な鈴川作?

短大結果稿……三輪作、易しくてこれは嬉しい。山路作、邪魔駒になる歩を2枚とも打つのがストーリー性があって素晴らしい。今月のベスト。
鈴川作、解説は今月のベスト。嘘です。

詰備会結果稿……はるばる倉敷へ出向いて押し付けてきた作品。非限定は作者の想定外で申し訳ない。

いずれ、結果稿の自作もいつもどおり個別でブログ記事にします。

詰パラ2016年9月号雑感

今月号の到着は早かったですね。
なお8月号結果発表の菅野さんの煙を解きました。易しいので煙詰初解答のチャンス。

小学校……おっと、この作品は2度目のお勤めでしょう。

大学……自作、一目あの手筋かと錯覚するかもしれませんが、いいえ。でも解いてみると楽しいはず。

全国大会レポート……ブログの手抜きレポートを整理し、軽量化。なかなかたいへんな作業でしたが当日の取材などおもしろいお仕事でした。
写真はTESTUさんおよび大会スタッフが撮ったものです。
なおミニ解答選手権最終問題の図面は、持駒の角はありません。

たま研……1番の晃広くんは、今年の解答選手権一般戦でも出題した小学4年生。
4番はたま研にはもったいないと評判の作品。

ちえのわ……全国大会でお会いして、「かえるのうたが」について書いてもらえないかとこちらから依頼しました。
手がけている作家が極端に少ないテーマなので、発表する場所には難儀しそうですね……。

A級順位戦……水上さん直々に解説をお願いされ、書くことになりました。
情報を濃密に詰め込んでおり会心の結果稿です 笑。変化手順の記述方法など気を使っています。短評のチョイスも最適では?
なお短評を書いていただける解答者は予想以上に少ないもので。希望者にはメールで全短評送付しますが、結果稿に載っているぶんでほとんど充分な気もします。
作者予想に挑戦された方が数名いましたが、全員正解はなし。個人的にはこんなに作者予想が簡単な回も珍しいと思うのですが……。見る目のある詰キストなら全員正解は妥当と言ってもいいくらいです 笑。結果稿に含めると収まりが悪くなるし、そこまでおもしろいものもなかったので総評は割愛しました。

B級順位戦……出題作を見ていた時点で、これは1位昇級できそうだなあと思っていましたが、ここまで大差とは。2位以下がすべて3点台なのに対し、4.46の高得点をいただきました。(しかしD級のときに確か4.48を獲得していたりする)
武島作と予想されたのは大いに不満です 笑。
手順のセンスの面では馬屋原作に負けている気がします。収束はこれが記憶に新しいところですけど。

デパート解答……「知恵の輪作品が集まらなかったときにでもお使いください」として投稿した作。いやそれにしても捨合で変同とは参りました。変同手順中に余詰がなかったことがせめてもの救い。
「作者は収束に活用する駒を初手に打つ逆算を好んで行う」、B級順位戦の作品もそうなっています。

入選回数ランキング……2013年23回、2014年23回ときて、2015年は25回で初めてのトップ。創作初期のころに、もったいぶらずにもっと投稿してれば同人入りも早かったのになあと後悔しています。
ちなみに今年は9月号時点で18回。えっ、あと3か月で7作は…… 笑。

詰パラ2016年8月号雑感

全国大会の詰パラ用レポートも書き終わり、これからしばらく旅に出るので例によってブログを自動更新するようにしておきます。たま研までには戻ってきます。

さて、早々にも7月28日に届いていた詰パラ8月号の雑感を。

中学校……メール解答が増えないのは、全コーナーでメール解答を受け付けているわけではないからでしょうね。便利さという点ではメールのほうがよいはずで、なんなら詰パラHPに各コーナーごとの解答フォームを設けるなんてことをしてみればいいかもしれません。
僕が採点をするとき、字の判読が難しい方もたまに……。
まあしかし、解答者の字や用紙のスタイルを楽しむのもまた一興でしょうが。
メール投稿については、作者が変化・紛れを細かく記入していれば、担当者も安心して採れるのでしょうね。はじめから「完全作の保証ができない場合はメール投稿では採用しません。書面でお願いします」と宣言しておくのもアリかと。

新人コンクール……これは! 看寿賞作家から英才教育を受けているという……!

アナザーバージョン……あとで、タイムアタックしてみようかと。

名局ライブラリー……「どの部分がセルフヒピン手筋か筆者はわからない」……えぇ……。そういえば石本さんこの時期は旧仮名遣いでしたね。

ちえのわ雑文集……お人柄のにじむ文章になっております。

将棋パズル……解答が載ってから問題を考えるスタイル。いずれ解きます。

小学校解答……小25について、ちえのわで掘り下げる予定。

高校解答……高23がタイプど真ん中です。この作者のこういう作品をまた見たいです。

短大解答……短21、玉方桂が成れる段だからこそ実現する収束と、序の入り方から四金捨のテーマが浮かんでくるのが素晴らしい。短22、この収束になるのがとてもよいです。三輪さんならもう1回くらい組み換えを期待しちゃいますが。

大学解答……大13、後半の角の交換に前半の銀の捌きを組み合わせたセンスがよい。伏線も入るとは。大15、相馬康幸を髣髴とさせる。作者にとっては褒め言葉かわかりませんが、そのつもりで言ってます。

デパート解答……5番は菅野さんの煙で簡単だと知ったので自力で解こうかなと。まだ作意手順見てません。

ざっと以上です。今月は小学校と短大に入選ですが、短大のはおすすめです。

詰パラ2016年7月号雑感

早いうちに詰パラ雑感を書いておきます。

表紙……作者と似顔絵が一致するパターンは相当レアケース。

ヤン詰……以前「ことわざ」が課題の回がありましたが、そのときはタイトルが表示されていました。今月は「格言」そのものを的中させる楽しみがありますね。

看寿賞……
僕の感想を一言に集約しますと、「田島作4桂趣向137手が受賞したので心残りなし」です。
長編に疎い僕ですが、この作品は格別。明快にしてどうしてこんな高度なことができるのか。この作品だけで田島秀男のファンになりました 笑。
田島作不規則連取り401手はこのブログで解説を載せましたが(選考の際に記事を参照していただいたらしい)、僕自身は実はそこまで好きではないです。難解なのはいいとして構想部分に迂回手順・非限定含みですし、その非限定絡みで誤解が発生し正解者0となってしまったのも不完全燃焼。
田島作微分系ハガシと「来たるべきもの」は、どちらも評判がいいのでまあ受賞は妥当かと。
と、いうわけで長編部門は予想が完全に的中。

中編部門は、これは確定!というまでの作品はなかったですが、ひとつ選ぶとすれば山路作しかないと思ってました。「軽い」と評されて受賞を逃す可能性も考えましたが、時代が変わったと言いましょうか、全会一致での受賞はお見事。嬉しい傾向です。

短編は広瀬作8枚打ち捨てが本命予想。「来たるべきもの」が特別賞かもしれないとも思っていましたが、こちらが特別賞でしたか。
片山作の受賞にはびっくり。ただの手筋モノという以上の認識がなかったので……。
これも近年の選考委員の入れ替えによる影響かと思いましたが、北浜さん高坂さんは票を入れてないんですね。
「看寿賞獲得のための傾向と対策」を書き替える必要がありそうです 笑。
作品としてはこれ以上なくきれいだと思うので、高く評価しています。

ちえのわ雑文集……最初に見せていただいた原稿からいろいろ推敲して、いい形にまとめることができました。詰パラには珍しいタイプの雑文です。

中学校解答……まあ、たまにはこういうのもいいかなと。どういう過程でこうなったのか、いずれ記事にします。

新人コンクール解答……椿野さんは以前、自作に対する短評で「詰将棋を創り始めた約半年前から、鈴川さんのファンです。最年少入選100回を目指して頑張ってください!僕は初入選目指して頑張ります」と書いてもらったのが嬉しいので印象に残ってます。初入選おめでとうございます。

デパート解答……7月号ナンバー1と評していただきました。「これでもかというほど追求された美しさ」という短評も嬉しいです。

今月の入選は、中学校、短大、詰備会。どれも易しいのでお気軽にどうぞ。

詰パラ2016年6月号雑感

気がつけばもう月なかばですが、詰パラ6月号の雑感です。

表紙……展開が予想できてさくっと解けるよい表紙。

ヤン詰解付き……Eは懸賞出題でもいいレベル。

順位戦……A級は自力で解きます!(ほぼ義務) あと2題残ってますが……。
B級の自作がどれかはまたわかる人にはわかると思います。

ちえのわ雑文集……前回に続き柳澤くん。内容的には5月号で出したほうがよい気がしましたが、まあいいか。
ちゃんと出題側の意図したところで嵌ってくれているのが嬉しいですね 笑。

春霞賞発表……大賞は文句の出ないところかと思います。春霞賞の方針にも沿ってますし。
山路作は、僕としては構想作とは違うところで評価されるべき作だと思ったので、投票しませんでした。
オオサキ作は、取らせ合駒の構想から全体を締める流れがよく、構想作はこうあるべきというのが感想です。
もうひとつ選ぶなら馬屋原作で、これは「極光」系統の連合に分類されるべき作品だと思います。

中学校解答……名無し名人作、限定移動からこの収束になったのは見たことがなく、巧いです。序も高度。

高校解答……大変失礼しました。余詰が……しかも初手から3通りあるらしい……。自力で読むのをさぼったので当然の報いかも。まだなんにも考えてませんが、初手を変更する方針で修正しますかね。

彩棋会解答……摩利さんの遺作。メールでやりとりしている頃に見せていただいていました。収束がアレなので、ということで僕が提案したのがこちら。しかし摩利さんは、解説にもありますが非限定などなりふり構わずに香打から連続中合の序まで付けてしまいました。これも作風。こうやって発表されるのがよかったのでしょう。
ところで、僕が作品集には摩利さんとの合作を収録予定なのですが、改作したもので載せる予定……。故人の了承はとることができないので、心残りではありますが。

デパート……冗談のつもりで「知恵の輪です」と言って投稿したんですが、載るとは 笑。いやでも、ちょっとは知恵の輪っぽいはずですよ?
他の作品も、この作者名なら安心して好作だと予想できます。

詰パラ2016年5月号雑感

ゴールデンウィークは詰備会および上田さんとのお話し会(仮称)に行ってきました。
またそのうちブログに記事上げますので。
他にもそういえば先月の詰工房の参加記も書かなければ。

さて詰パラ5月号、わりと早めに届きました。
すでに5月も中旬ですが雑感をば。

小学校……小25、詰パラでこういった作品が出るのは初めてではないでしょうか。先月のちえのわ雑文集で書いたタイトルの新しい活用法ということで、タイミングよし。
選題の言葉で小20と間違えているのがあれですが 笑。

高校……2年ほど前に投稿してそのまま音沙汰なかった作を再投稿したらすぐに掲載されました。簡単。

全詰連の頁……今年に限り看寿賞の選考方法を変えるということにはやはり疑問の声多数。去年までの反省を踏まえた上で今後はこういう方法をとる、と書いておけばいいものを……と思いました。

おもちゃ箱だより……くる展310はヤケクソ中合の新たな道を見出す作品。とは言ってもあまり人気のない手筋なので、ちょっと悲しい。

ちえのわ雑文集……柳澤くんにお願いしたところ、解答選手権の話題で書いてくれました。ちょうどタイムリーなので、調子に乗って次回もお願いしてしまいました 笑。
何か書きたいことがある皆さん、いつでも歓迎ですので、興味がありましたらメールください。

中学校解答……変長というよりも不完全作で、たいへん失礼しました。55合は同龍で詰むと見落とします……。
いずれ修正図をどこかに載せます。

高校解答……正解率が半分に満たず。相当難解だったようです。

たま研作品展解答……初の誌上での解説。3番馬屋原作で、四金配置の意味付けを「9段目金合を売り切れにするため」と書いてしまっていますが、取って1手詰ですので、「6手目57金合を防ぐため」が正しいです。さっそく解説ミスしてしまいました。
次回のちえのわ雑文集で修正情報を入れておきます。

デパート解答……まあ、被ってしまっては仕方ないです……。

デパート……ごゆるりと詰ませてください。


今月、すでに小学校と中学校を解図。スピードは早くなりつつあります。いつかチャンピオン戦に出てみたいという思いもありますが、まだまだ。

詰パラ2016年4月号雑感

今月のパラ到着が早かったのは新デパート担当が結果稿の締切を守ったからですね。(Twitterより)

ヤン詰解答……1番について。指将棋の級位者に対して解きやすい詰将棋を出すときに、僕はこんなのをよく並べます。
9-63.png
類作は山ほどあるにしても、これ単体では同一作はないようです。
初手32と、32馬などを考えた末に13金に行き着くのは、級位者にウケがいいもので。
で、今回のヤン詰1番はこちら。
9-63p.png
坂東仁市作
手順の組み立てとしては上図と変わらないものの、4枚目の金も捨てていることや詰上りで攻方の遊び駒がないことなど、詰将棋としてこうやって作ればいいんだなあということがよくわかりますね。

中学校……自作、えび研でも議論した悪形作ですが、いろいろ考えて結局そのまま発表。もしかしてこういうのを解答選手権に出せばいいのかもしれませんが。
ところで中学校の選題の言葉はいつにも増して迷走ぎみ。

半期賞……7手詰の好作が短コンに流れてしまったための5手詰受賞? それであっても今まで発表した400作の中での貴重な受賞作ということには変わりありません。
他校受賞作はすべて想定内の作品でした。

ちえのわ雑文集……そのうちブログのほうにも原稿用のテンプレートなど整備する予定です。次回は今旬のあの方が登場。

小学校~高校解答……どれも誤解が大量に出ていますが、すべて変別に落ちたものですね。
変別は作り手としてはできるだけ消したいところですが、変化まで完全限定にするのは困難というもの。
その変別がはまりやすいものかどうかは出題してからでないとわからない、というところも厄介。

短大解答……名刺にぴったり? 創作法は逆算ではなく変化抽出です。

デパート……この自作は自信作。
ちなみに選題の言葉のセンスにはオオサキさんの香りがします。

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About
my cubeへようこそ。詰将棋のブログです。駒を並べてアートが表現できるって素敵なことじゃありませんか? 詰キストの方もビギナーの方も楽しんでいってください。

管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、大学進学とともに東京へ。詰工房などの会合に顔を出したり、解答選手権などのイベントを運営したりしてます。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

第n回裏短編コンクール
2015年11月に開催した企画で、7手詰を募集して17作を出題しました。45名もの方に解答していただき感謝です。順位発表はニコ生で放送するという新しい試み。

第φ回裏短編コンクール
2016年、裏短コン2回目の開催。9手詰25作出題の大盛況でした。結果稿はいずれもブログ右袖のカテゴリーからどうぞ。

たのしく、うつくしく。
難解? 複雑? そんなものとは無縁な「易しいからこそ楽しい」作品を紹介していく連載です。不定期更新。

解付き出題
自作を解付きで出していた企画で、現在#120をもって休止中。在庫整理の意味合いが強いので質より量です。

今週の詰将棋・
詰将棋ウィークリー

今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。
※81puzzler閉鎖につき詰将棋ウィークリーの記事にはリンク切れが多いです。

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