第22回 解答発表

出題編はこちら


さて、22回の解答発表です。
今回は大波乱が巻き起こりました。






まずは3七金とやってみます。1九玉に3八角で……詰みそうですが、3九銀の中合があるんですねえ。同飛、2八玉で、これは失敗です。ここで誤解者が1人出てしまいました。
初手はまさかの4六金! 1九玉なら3八角、3九銀、同飛、2八玉(下図)
13-3ochibo2.gif

この時に金がさっきと違って4六にいるんですよねえ。以下2九飛、3八玉、5六馬、4八玉、4七馬迄。
後は比較的簡単かと思います。2八の歩を取らないように、取らないようにと玉が逃げまどいます。しかし、ここで逃げ方を間違えてしまった方が2人。
10手目は3七玉でも2七玉でもオーケー。変同とはこのことです。

別に引っ掛けるつもりはないのに、3名の方が誤解。しかも3人ともmy cubeの強豪解答者だったため、少し意外でした。
では、皆さんの短評です。(敬称略)

三歩人  「28歩を仲々取ってくれなくて…、まどろっこしい」

★2八歩を取れば簡単に詰みますもんね。

荒川  「初手のあき王手から迷いました。第一感は3七金だったのですが。それからこの詰上がり大好きです」

★馬の長い脚で空中で捕まえます。

増田  「馬の回転が狙いかな?最初の金の空き王手もいい感じですし、パラに投稿してもよかったのでは?(例えばヤン詰に)」

★2手目1九玉の変化も馬が目まぐるしく回転します。それも狙いなのですが、やっぱりそっぽ金が主眼です。
ヤン詰かあ、投稿しても評価はあまり伸びないだろうな。

古田龍生  「9手目が見えにくかったです」

★角が取られちゃう感がありますよね。

タラパパ  「うっかり解答を忘れるところでした。軽い変同がありますが、この初形、この初手、このままで充分だと思いました」

★適当に並べてできた作品なので、変同があってもしょうがないか。使用駒6枚で無防備、というのが最大の特徴ですかね。


正解者:三歩人、荒川、増田、古田龍生、タラパパ

誤解された馬屋原さん、坂本さん、ほいさん、残念でしたが、またの挑戦をお待ちしています。


正解数累計ランキング
1位 三歩人(22)
2位 ほい(21)
3位 タラパパ、坂本栄治郎(19)
4位 利波(16)
5位 馬屋原(15)





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No title

おおっと、遂に間違えた^-^
自分は誤答率多い人なのでよくいままで持ったもんです。

2手目29王は、38角同王27馬で早詰のつもりが
すっぽり抜けて変化を答えてしまいました。

No title

「4七馬迄。」の解答を見て、どういう手順を思い浮かべたなあと思いましたが、そういうことだったのですか。
3八角は惜しいところまでいきますが、微妙に逃げられてしまいます。

これからも、ランキング1位をとりもどすべく、頑張ってください。
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my cubeへようこそ。詰将棋のブログです。駒を並べてアートが表現できるって素敵なことじゃありませんか? 詰キストの方もビギナーの方も楽しんでいってください。

管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、大学進学とともに東京へ。詰工房などの会合に顔を出したり、解答選手権などのイベントを運営したりしてます。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

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今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。
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