僕の詰将棋の起点
僕はいつから詰将棋にはまるようになったのでしょうか。自分で振り返りながら今日は記事を書こうと思います。
あれは――5歳だったと思う。祖父から将棋のルールを教えてもらいました。
何回か対局をしているうちに、だんだん将棋にのめり込むようになってきました。しかし、祖父はそこそこ強いので、駒落ちで戦っても勝ったことはありませんでした。
小学校に入学して、だんだん将棋と疎遠になってきた3年生、偶然、本屋で将棋の本を見つけました。「どんどん強くなる やさしいこども将棋入門」中原誠永世十段の本です。母はその本を買ってくれました。
その本を何度読んだことでしょう。挿絵つきで説明してあり、とても分かりやすかったです。駒の動かし方から棒銀戦法まで載っています。再び将棋ブームが訪れ、大会にも出場するようになり、祖父にも平手で楽に勝てるようになったのは4年生のことでしょうか。
そしてその本には、詰将棋も載っていました。例の5二角成の三手詰です。僕はずいぶんの間悩ませられ……いや、違います。あろうことか、僕はすぐに答えを見てしまいました。そもそも解こうという気持ちがなかったのです。
将棋の本を買いまわっているうちに、詰将棋専門の本にも出会いましたが、やはり答えを求める気にはなれず、すぐにページをめくってしまいます。しかし、それがよかったのかもしれません。少し経つと、僕は簡単な七手詰ぐらいなら一目で解けるようになりました。
なぜかというと、一度見た手筋は二度と忘れなかったのです。要は記憶力が良かったのです。当時は。
すると、なぜか作りたくなってきました。広告の裏に筆ペンで図面を書き、菓子を隠すための戸棚に入れておきました。50作ほどたまりました。見てみると、全ての作品に捨駒が入っていました。そのときからセンスが自然と身についていたのでしょうね。
もちろん当時は指将棋がメインですから、大会にも引き続き出場していました。将棋連盟のおじさんと親しくなり、「柿木将棋Ⅵ」を頂きました。無料で。いまでも創作にフル使用しています。
それで、広告に書いた作品を検討したのですが、完全作はゼロでした。
その後、僕は詰将棋を作り続けることになります。パソコンをするようになって、詰パラHPを見つけて、見よう見まねで創作を始めました。HPの懸賞に応募し、詰パラ本誌が届きました。中身を見た時の興奮! それは僕にとっては信じられない作品が並んでいました。
今は僕はつくる側になっています。僕の作った作品で、昔の僕のような方が楽しんで頂けたら……と思っています。
長文ありがとうございました。
あれは――5歳だったと思う。祖父から将棋のルールを教えてもらいました。
何回か対局をしているうちに、だんだん将棋にのめり込むようになってきました。しかし、祖父はそこそこ強いので、駒落ちで戦っても勝ったことはありませんでした。
小学校に入学して、だんだん将棋と疎遠になってきた3年生、偶然、本屋で将棋の本を見つけました。「どんどん強くなる やさしいこども将棋入門」中原誠永世十段の本です。母はその本を買ってくれました。
その本を何度読んだことでしょう。挿絵つきで説明してあり、とても分かりやすかったです。駒の動かし方から棒銀戦法まで載っています。再び将棋ブームが訪れ、大会にも出場するようになり、祖父にも平手で楽に勝てるようになったのは4年生のことでしょうか。
そしてその本には、詰将棋も載っていました。例の5二角成の三手詰です。僕はずいぶんの間悩ませられ……いや、違います。あろうことか、僕はすぐに答えを見てしまいました。そもそも解こうという気持ちがなかったのです。
将棋の本を買いまわっているうちに、詰将棋専門の本にも出会いましたが、やはり答えを求める気にはなれず、すぐにページをめくってしまいます。しかし、それがよかったのかもしれません。少し経つと、僕は簡単な七手詰ぐらいなら一目で解けるようになりました。
なぜかというと、一度見た手筋は二度と忘れなかったのです。要は記憶力が良かったのです。当時は。
すると、なぜか作りたくなってきました。広告の裏に筆ペンで図面を書き、菓子を隠すための戸棚に入れておきました。50作ほどたまりました。見てみると、全ての作品に捨駒が入っていました。そのときからセンスが自然と身についていたのでしょうね。
もちろん当時は指将棋がメインですから、大会にも引き続き出場していました。将棋連盟のおじさんと親しくなり、「柿木将棋Ⅵ」を頂きました。無料で。いまでも創作にフル使用しています。
それで、広告に書いた作品を検討したのですが、完全作はゼロでした。
その後、僕は詰将棋を作り続けることになります。パソコンをするようになって、詰パラHPを見つけて、見よう見まねで創作を始めました。HPの懸賞に応募し、詰パラ本誌が届きました。中身を見た時の興奮! それは僕にとっては信じられない作品が並んでいました。
今は僕はつくる側になっています。僕の作った作品で、昔の僕のような方が楽しんで頂けたら……と思っています。
長文ありがとうございました。
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2009/07/14 [Tue]21:52 | 日常+詰将棋 | Comment (2)
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第2回 解答発表 »
この記事に対するコメント
詰パラの中身を見た時の衝撃は小生も同じでした。ウン十年前の自分が思い出されます。
三歩人 #- | URL 【2009/07/15 09:19】
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やはり詰パラを手に取ると、詰将棋の思いが変わりますよね。
3月号はちょうど短コンの結果発表だったので、僕の好きな11手詰が勢ぞろい。今までどうしてこんないい雑誌を知らなかったのだろうとさえ思いました。
鈴川優希 #- | URL 【2009/07/15 21:25】
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