実戦取材

今日は実戦取材の話題。

まずは下の実戦譜を見てください。






第57回NHK杯テレビ将棋トーナメント、1回戦第2局、村山四段対木村八段です。僕はリアルタイムで見ていました。

矢倉対銀冠で、お互いに寄せ合った104手目。ここで先手が詰ませれば勝ち、という局面です。しかし詰ますことができず、無念の投了となりました。
が、実際は詰みがあったのです!
107手目は5二飛ではなく、3一角が正解で、以下同玉、4一飛、2二玉、3三と、同玉、4三金、2二玉、3三金打、1三玉、1一飛成、1二飛、2三金、同玉、1二飛成、同玉、2一銀、同玉、2三香、2二銀、同香成、同玉、3二飛、1三玉、2二銀、2三玉、3三飛成、1二玉、1三龍迄。
さすがに30秒の秒読みでこれを読み切るのは無理だったようです。村山四段は局後、「テレビでこれを詰ましていたらカッコよすぎた」と言ったそうです。



それで、この手順を詰将棋にしてみました。






実戦では1二飛合があったので、これをなくすため泣く泣く飛車を盤上に配置。そして駒余りになるため1一の香や持駒の歩を排除して完成っと。

ちなみにこの詰将棋を有段者の友達に見せたら瞬時に解かれました。(笑)



今週の詰将棋は今日が締切! 現在11人の方から解答を頂いています。



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my cubeへようこそ。詰将棋のブログです。駒を並べてアートが表現できるって素敵なことじゃありませんか? 詰キストの方もビギナーの方も楽しんでいってください。

管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、大学進学とともに東京へ。詰工房などの会合に顔を出したり、解答選手権などのイベントを運営したりしてます。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

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今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。
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