第6回 解答発表

第6回 今週の詰将棋」の解答発表です。

まずは正解手順を。






始めの方はこれしかない手が続きますが、7手目に注目。銀を打つために4三をこじ開けておきます。その後は例の収束。手数が長めのため難しいかと思ったのですが、やや一本道だったため、易しかったようです。捌きの爽快さを味わってもらえたら満足です。
この作品は、僕が頭の中で考えたもので、余詰もなくそのまま完成、となったものです。意外と貴重な存在。(笑)


それでは、解答者の方の評です。(敬称略)



ほい  「これで正解だとしたら、いままでで一番易しかったような・・・(作者と読みがあわない??)私は、結構間違えると思いますので、その時はそっとしておいてください。(笑)香の中合いの作の話を読んでから、非常に警戒して解いています。(笑)」

★やはり易しかったですか。「香の中合の話」は最後の変同さえなければ……。
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須藤@詰パラ  「意外とあっさり作意っぽい順を発見。でも変化の確認をしていたら、4手目同玉のほうが長いことがわかり、ちょっと時間を取られました。 ちなみに、作意っぽい順=4手目32玉、31桂成、同銀、62飛、42金合、23飛成、41玉、53桂、同金、32龍、同銀、42銀まで。この順だと32龍に51玉で詰まないし、別の詰め方もありますね」

★その順を作意にできたらどれほど良かったことか……。(笑)

荒川  「楽しく取り組んでいます。 7手目に3一桂成としたくなりました。 4四桂は随分時間をかけた後思いつきました」

★流れでは3一桂成ですが、その前に4四桂が隠し味。楽しく解いて頂ければなによりです。

三歩人  「一本44桂と打ち捨てて置くのがポイント。 前回は不覚を取ったので今回は慎重に取り組みました」

★僕も何回か、詰パラで誤解したことがあります。(汗)

小野寺  「前回よりちょいムズかな? 良い桂捨て」

★やはり人によって解きやすさは変わるようですね。

タラパパ  「頭4手が必然なので解き易い。 いつもより手数が長いのですが、捌きの軽快さで短く感じます」

★ただ駒をほぐしていったらいつの間にか詰んでしまったという感じ?

坂本  「盤上の3つの銀が全て躍動している感じがする。駒数が多い割に収束がスッキリ」

★盤上の銀で止めを刺す、というのが意外でしょか。

利波  「手数は長いけど、紛れが少ないので簡単でした。44桂が良い感じですね。 また質問なのですが、持駒飛金桂2ではダメなのかな?」

★なるほど、2一金が打ちにくそうで、こちらのほうがいいですね。まだまだ推敲不足だなあ。

スコーピオン  「こういう初手から王手が少ないのと 見た目が普通なのは考えやすいです。 予想とは裏腹に解答者多くなるとおもいますよお。 とは言いながらも内容はいい感じです。 こういう作を自分は期待しています。 人それぞれですね」

★範囲が4×4なのでとっつきやすいはず。手順も実戦的ですし。

馬屋原  「一本道ですがあたまの体操になりました。 と書こうとして7手目を間違えてることに気付きました。あぶない、あぶない」

★手順前後には注意ですね。

増田  「この初形からこの収束になるとは意外でした。 私が印象に残ったのは44桂。だからこれを解答に書けば良かったのかな?と言ってみたり。 これからもよろしくお願いします」

★4四桂にばかり短評が集まったのが意外でした。こちらこそ、よろしくお願いします。



正解者(太字は初解答) ほい、須藤@詰パラ、荒川、三歩人、小野寺、タラパパ、坂本、利波、スコーピオン、馬屋原、増田



次回もよろしくお願いします。



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管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、大学進学とともに東京へ。詰工房などの会合に顔を出したり、解答選手権などのイベントを運営したりしてます。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

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今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。
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