詰将棋ウィークリー#17

さて、1学期ももうそろそろ終わりという頃ですが、実は夏休みのほうが忙しいなんてこともあります。(笑)
でも、高校生活は忙しいながらも楽しいので、頑張っていきたいと思います。
では#17の出題です。


  詰将棋ウィークリー#17

15-36s.gif


入玉図に生駒だけの形。苦手な方もいるかも知れませんが、解答・コメントよろしくお願いします。
締切は、7月25日です。

→締め切りました。

~解答方法~
・この記事の下の「Comment」欄をクリック。
・お名前と、お気に入りの一手、もしくはお気に入りの手順を棋譜で入力し、それから短評もお願いします。最終手と手数の記入は必要ないです。
・「Submit」をクリックした後、「送信」をクリックで解答完了です。コメントは僕が承認しないと表示されませんので、締切まではコメントが伏せられます。

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#17の解答

97の銀の動き(97→88→77)が軽やか。

#17解答

88銀打以下15手詰

去年年末11月号中学校の作品と同じ位苦労しました。
手が限られているのに中々詰まないもどかしさ。
十分入選級だけどサイト向きでもある。
おもちゃ箱さんのサイトランキングを見ると「詰将棋メモ」は情報サイトなので別にすれば、ほぼ詰将棋ネタだけのサイトではトップ。
宮原君のサイトは同レベルで続いています。
お二人共この調子で頑張って下さい。

初手が分かればという問題。
要は8八飛が9七銀のひも付きでなければならないというところ。
9七銀を7七に移動させる手順は15パズルのイメージ。

88銀打
詰上りがきれい。

お気に入り:一連の銀繰りと生飛車2枚の詰上がり。
短評:小型知恵の輪として楽しめました。
個人的に、本局のような捨駒のない(少ない)短編が大好き。(もちろん、それでいて一局として成り立っているという前提なので、作るのは非常に難しい。)

すぐ解けた

98角
う~ん、微妙だな~

#17の解評

重量感のある88銀打から始まる銀の繰替がうまい手順と思います。マッチ棒パズルを連想させる詰上図も楽しく美しいですね。

詰上がりが、綺麗。Fが、傾いた形?一旦銀がソッポを向いた7七銀が渋いと思う。それが、最終に玉の逃げ道封鎖に貢献。

お気に入りの手順:88銀引~77銀

ヌルヌルヌルヌルヌルヌルヌルヌルヌルヌルヌルヌルヌルヌルヌルヌル

99飛迄15手詰

全体に薄味な印象、もう少し粘りのある攻防が欲しいです☆彡

単に88銀引くと詰まないのがいいね。紛れに価値あり。
詰上がり図もいい。

解答ありがとうございました。
今回はやっぱり入玉特有の感覚があり、解答者が増えず……。
銀の組み替えは楽しんでいただけましたか?
それでは宮原さん、解説よろしくお願いします。

☆ごめんなさい、麻雀ばっかやって少し遅れてしまいました、サボり気味の宮原です。(汗)よろしくお願いします。

☆入玉形。玉は狭そうに見えますが、手をつけてみるとややこしいことに気づきます。
☆まずは初手ですがここが肝心。とりあえず単純に88銀と引いてみましょう。98玉に銀を動かしたら飛車を取られるので89角、同玉。ここで自然に79銀として、普通に99玉なら88銀打から作意同様ややこしいながら詰むのですが、必殺88歩の中合が飛び出します!これで88の地点を埋められたため、ギリギリで逃れるんですねー。ここの紛れは相当深かったです…←嵌った奴 というわけで88銀は不思議とつかまりません。
☆次に目に付くのは66銀。これが質駒になっている可能性から88角~66角の開き王手が見えますが、両方の飛車に利きがないので逃れます。
☆なら最後は?そう、いかにも重たそうな88銀打が正解ですね。
☆銀を引けるところをなぜ?その真意は紛れ同様に進んだ89玉 98角 同玉 89銀の局面で、今度88歩としても同飛 99玉 98飛 89玉 88飛右 79玉に99飛で、88の飛に利きがあるため駒余りで詰むのです!
☆よって79銀には99玉しかなく、邪魔な97銀を88銀~77銀で送ってから97飛で収束、というわけですねー。

☆主眼の銀繰りはもちろん素晴らしいですが、三重焦点に更に重ね打つ初手にもお気に入り評が集まりました!この手に僕は何分考えたか…(泣)
☆ところで初手88銀のときの中合逃れに着眼した評が少なめだったのが少し残念でした。鈴川さんの作品は紛れの逃れ方も美しいですね。
☆生の銀と飛車を巧く利用した好作で、ヤン詰とかデパートなら確実に入選できたと思いますよー。^^

さわやか風太郎 「初手が分かればという問題。
要は8八飛が9七銀のひも付きでなければならないというところ。
9七銀を7七に移動させる手順は15パズルのイメージ。」
☆なるほど、確かに左下3×3マスで15パズルをしてる気持ちになります!

奥鳥羽生 「短評:小型知恵の輪として楽しめました。
個人的に、本局のような捨駒のない(少ない)短編が大好き。(もちろん、それでいて一局として成り立っているという前提なので、作るのは非常に難しい。)」
☆捨て駒無しの好作、そんなトップクラスに難しい条件を満たした作品ですね!

それでは以上となります。今回もありがとうございました!^^ノシ
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About
my cubeへようこそ。詰将棋のブログです。駒を並べてアートが表現できるって素敵なことじゃありませんか? 詰キストの方もビギナーの方も楽しんでいってください。

管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、大学進学とともに東京へ。詰工房などの会合に顔を出したり、解答選手権などのイベントを運営したりしてます。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

第n回裏短編コンクール
2015年11月に開催した企画で、7手詰を募集して17作を出題しました。45名もの方に解答していただき感謝です。順位発表はニコ生で放送するという新しい試み。

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2016年、裏短コン2回目の開催。9手詰25作出題の大盛況でした。結果稿はいずれもブログ右袖のカテゴリーからどうぞ。

たのしく、うつくしく。
難解? 複雑? そんなものとは無縁な「易しいからこそ楽しい」作品を紹介していく連載です。不定期更新。

解付き出題
自作を解付きで出していた企画で、現在#120をもって休止中。在庫整理の意味合いが強いので質より量です。

今週の詰将棋・
詰将棋ウィークリー

今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。
※81puzzler閉鎖につき詰将棋ウィークリーの記事にはリンク切れが多いです。

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