詰パラ2012年12月号

一足出遅れましたが、詰パラ12月号について。


ヨチヨチ1番……1分以上は悩みました。(汗) 僕にとってはかなりの盲点。

幼稚園……自作が採用。一発ギャグです。

ヤン詰解付き……AとFも面白い作品。こういった短中編を発表するための、新しいコーナーが必要だと思うのですが、どうでしょう。デパートだけでは少ないように思います。

短コン……これは面白そう!っていう作品が並んでいますね。自作は残念ながら抽選漏れ(まあ、載ったところでこれまた一発ギャグだったのですが)。既に3年ほど投稿しているのですが、1度たりとも載ったことがありません。短コンに嫌われてるとしか言いようがないですね。

小学校解答……大駒をほぐせば、自然に詰みます。「攻方は斜め移動、玉方は縦横移動」という、よく分からない隠し味もあったのですが。

高校解答……これがどうしても満足できない結果! 初手だけを見てもらいたいのに、双玉や収束があれこれと意見頂いても、僕は全く面白くないのです。それが伝わらなかったという点が心残りです。「なんとくだらない初手! C」が一番嬉しい。2.45は高すぎる……。

表紙解答……持駒多いので敬遠してたのですが、解いておけば良かったですね。

では、今月はこんな感じです。自作の詳細は後日。

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幼稚園

素晴らしいです。
お気に入りです。

易しい短中編のコーナー

ヤン詰のコメントで新しいコーナーの必要性を書いていますが全く同感です。

実は僕は今年、易しい短中編のコーナーを作って欲しいと読者サロンに投稿しましたが載せてももらえずです。
担当者がいなければ自分がやってもいいとも書きました。
これが書き過ぎだったか?

>HYO牛TAN党さん
安直な狙いが成功したようで良かったです。

>三輪さん
特に中編は、1箇月に十数作しか載らないので、もう少しほしいですよね。(解答者の負担もあるのでしょうが)
読者サロンは、僕も自作の余詰修正図を投稿したのですが、載せてもらえませんでした。どうしてでしょうかね?

詰パラ2012年12月号 

高14に対する私の短評は「シンプルな作りがいい。B」でした。

短コンは期待外れ。Aが4作、Cが20作でした。抽選などせず、担当者を決めてちゃんと選別すべきですね。

ヤン詰の改革は賛成。昔は新人作家のためのコーナーだったんですけどね。
ついでに同人室もやめて臨時詰棋校を交代で開いた方がいいです。

>EOGさん
Aが4作だけですか……。短コンは盤面駒数制限があるので、重厚な作品や、大駒による空中戦の作品は少ないでしょうね。
僕は、短コンは一発ネタしか投稿しないと決めているのですが。(自信作を短コンに出したら評点で損をするのは確か)

短編コンクール

幼稚園の作品解きました。
詰手順はCですね。
しかし、ギャグのセンスはAですね。
こう言ったバカバカしいナンセンスギャグは大好きです。

短編コンクールは全部解きました。
僕は解答を出しませんが一応評価をしてみました。
A=1・C=23でした。
僕は小学校の評価は平均するとCは5割を越えるから別に低調とは思わない。
7手詰で普通の作品は中編で良いものを創るより遥かに難しいと言う作家の理論です。
しかし、過去最大の除外者数だったとか。
しかるべき担当者が作品の出来で選んだらもっと充実したコンクールになったのは確かだと思います。
個人的にはEOGさんに担当をやって頂きたいです。
僕がどうかと時々思う事があるけど、僕の場合どうして作家目線になり出来の悪い作品にはメチャクチャ厳しくなってしまいますから向かないでしょうね。
EOGさんも同じ傾向がある気がしますけど。

>三輪さん
幼稚園、気に入ってもらって嬉しいです。
短編コンクール、皆さん解くのが早いですね。僕はまだ1作も取り掛かってないのですが。
「7手詰で普通の作品は中編で良いものを創るより遥かに難しいと言う作家の理論です」同感です。僕も短編作家であるはずなのに、出来上がると20手代になってしまうことが多いです。

はじめてコメントさせて頂きます。

幼稚園の作品、面白い手順で楽しませていただきました。ただ、配置は一目もっと整理できそうに感じましたので、少し考えてみました。
色々な図が考えられると思いますが、一例としては次図あたりでどうでしょうか。

攻方:17竜、35金、46銀、45馬、56金
玉方:38玉、48銀、65歩
持駒:なし

どうもうちの柿木が変別と思われる手順を解答するのでちょっと不安なのですが…。
48銀→歩、65歩→桂なら柿木さんも太鼓判を押してくれますが、できれば37合の変化を残したいのでこの図になっています。

>久保さん
コメントありがとうございます。
改作案、拝見しました。上部を塞ぐ歩の配置の役目を、盤の隅に肩代わりさせたわけですね。創作の参考になります。また、37合には同龍!とは、巧い変化が入ったものです。

これは詰将棋感の違いなので仕方がないのですが、僕の意見を少し。
本作は一発ギャグなわけで、そこに変化手順にも華をもたせることが必要かどうかです。考えることなく明確な狙いが浮かび上がる場合と、別の部分でもうひとひねりされている場合、どちらがより一発ギャグが伝わるのか、ということですね。僕は前者だと感じます。本作は、「狙い以外に狙いがない」ことが狙いでもあります。
そういうわけで、詰将棋の質としては久保さんの案が優れていることに疑いようはないですが、僕は狙いだけをひたすら単純に伝えたかったのです。

もちろん、別のジャンルでは、久保さんの案のように、変化にもひとひねり加えた詰将棋を作りたいです。ありがとうございました。

一発ギャグ重視

久保紀貴さんの図は配置がスッキリして優れていると思います。
確かな作図力を感じさせます。

この作品はギャグ作なので変化に華を持たせる創り方に反対する鈴川論に賛成します。
しかし、37同龍の変化はギャグ性を薄くしているとは思えない。57金、同銀、37龍の変別を嫌うなら48歩65桂の案にすれば良い。
発表図はわざと無変化を意識した造りになっていると思いますが、3手目34合の変化がある。
これは無駄合なので変化にはならないのですが、ギャグ性重視の無変化なら完全無変化でなければならないでしょう。
久保さんの図はギャグの優秀性を損なう事なく配置を簡潔化している。もしくは簡潔化しているからよりギャグの優秀性を増している良い図と僕は思います。

確かに37同龍が味のいい手なので、この変化も狙いと捉える向きがでてしまうかもしれませんね。
その意味では原図の方が純粋に狙いを表現できていて好ましいと思います。

ただ、私としては変化を何も一捻りしたかったわけではなく、もっと別の方向性で配置を整理してみた結果でした。何だこいつ鬱陶しいなと思われるかもしれませんが、少しだけ補足させて下さい。

私が何より気になったのは、駒数というより、出番待ちのと金群、特にとられるだけのと金2枚でした。創る側の人間だからそう感じるのかもしれませんが、もっと駒の効率を良くできないかと思ってしまい、改作を試みました。駒の効率は駒数にも関わる問題ですので、そういう意味では駒数を減らそうとしたとも言えますが、根源的には駒の効率を良くする方向で考えていました。
ですから、37合、同龍の変化を何故残したのかと言いますと、単に味のいい変化だったから、というわけではなくて、むしろその変化で出番待ちをしていた金銀が全て働いた(特に56金が動いた)からなんです。

しかし蛇足ながら付け加えるならば、味のいい変化でそれを表現できたことはあくまで私の感覚ではプラスに捉えています。ですから、私としてはこの上なく仕上がったわけで、少し言い過ぎになりますが、会心の出来でした。
それゆえ、普段なら改作案を作っても自己満足して終わるのですが、お蔵入りにするのが惜しくなって、敢えてコメントに書かせていただいた次第です。
そういう事情ゆえに、もしかするとそのうちネット上で出すことがあるかもしれませんが、その場合は原図がある旨明記しますので、お願いできればと思います。もし不快に思われる場合はメールでもコメント返信でも構いませんので、一言頂ければ幸いです。

連コメで失礼します

三輪さんにそう言って頂けると自信になります。ありがとうございます。

やっぱり変別の存在は個人的にもやや気になっています。
偽作意ものでは変別を好む人もいるようですが、それも私としては好ましくない作り方に感じるのですが、皆さんはどうでしょうか?

>三輪さん、久保さん
コメントありがとうございます。ここまで熱い議論になるとは思いませんでした。
まず前提として、僕は自分の発表図が最も「好き」なので、この図で掲載できたことには何の後悔もありません。

もちろん、久保さんの図が優れていることは充分に理解していますし、久保さんの図のギャグ性が劣っているなどとは上のコメントでも記していません。
しかし僕の好みとしては、ギャグを披露するならばとことんくだらなくしようというものがあります。これが自分の作風かな、とも思い始めています。

また、発表図が気に入っている理由として、使用駒の統一感があることと、攻方の駒がどんどん取られていくことの面白さが挙げられます。久保さんは取られるだけのと金2枚が気になったとおっしゃいますが、僕はこれらを故意に配置しています。その証拠として44とはもともと玉方45歩でしたので、それに戻しても全く問題がありません。
これも作風の違いによるものでしょうね。

改作図の掲載についてですが、できれば詰パラで本作の解答発表が載る3月以降にお願いしたいです。そもそも、ここで現在出題中のものについてあれこれしゃべることも良くないと思うので……。

馬が動くたびに駒が取られていく面白さは捨てがたい。

もし掲載するとすれば当然そのつもりです。
ありがとうございます。
機会があれば掲載させて頂きたいと思います。

>中尾さん
面白いと言ってもらえて安心しました。僕のひとりよがりかと思い始めていたところだったので。

小生も、次々とパクパク取られていく楽しさも、
本作のお気に入りの理由の一つです。

>HYO牛TAN党さん
どうもありがとうございます。捨駒はないですが、いわゆる「消去率」が高くなるので、解後感も少し良くなるかなと思います。
まあ、そういう意味では久保さんの案でさらに2枚減らせるわけですが……。

#37 の解評価

大変な勘違いをしてしまいました。
恥ずかしながら訂正させていただきます。
44飛~34飛には33歩で不詰でした。
初手35桂を入れてからの34飛で桂合を強要するのがうまい順と思います。

>後藤さん
あやうくコメントを見逃すところでした。お見事正解です。
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my cubeへようこそ。詰将棋のブログです。駒を並べてアートが表現できるって素敵なことじゃありませんか? 詰キストの方もビギナーの方も楽しんでいってください。

管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、大学進学とともに東京へ。詰工房などの会合に顔を出したり、解答選手権などのイベントを運営したりしてます。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

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2015年11月に開催した企画で、7手詰を募集して17作を出題しました。45名もの方に解答していただき感謝です。順位発表はニコ生で放送するという新しい試み。

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今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。
※81puzzler閉鎖につき詰将棋ウィークリーの記事にはリンク切れが多いです。

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