詰将棋ウィークリー#47 解答

出題編はこちら
★いい加減に更新しないと、ということで。
☆幻想咲花です。50回近づいてきましたが、それ用の作品を一応ストックしたので安心して下さい。
★50回出題おめでとうございます。実は、あるお知らせが最後にあるのですが。






☆23角がブラなので、なんとなく手を出しにくい初形。初手桂打ちは23玉でなすすべ無しなので、変化に備えた飛の短打。若干の不利感がありますね。
★角を取られた瞬間に14飛が浮くように見えるのがポイントであります。
☆23玉は歩を取って詰むので22玉。こうなると桂は捨てたいところ。捨てた意味は後で考えるというのが詰キストのクセです。(笑)
☆香を吊り上げて出来るようになったのは32角成。しかし取って31角成としても逃げられて無意味。となると?
☆そう、32角成~31とがかなり不利感のある手順!攻方の利き自体がほとんど増えてないような錯覚に陥るからですね。ここが狙いとしか思えないですが、どうでしょうか。
★実際はちょっとだけ違います。
☆それでは23角と31との違いはというと、21に利いていること。よって21と!と更に滑らしてと金を捨ててからようやく邪魔だった歩を成らせることが出来ました。
★このと金の横滑りが狙いでした。
☆後は12飛成から金合を出して、角捨てと金捨て収束で着地。飛合でも同手数ですが、この場合もそこまで気にすることは無いかと思います。
★最後にもう一回と金滑りがあるのが大事な点です。
★飛合が同手数なことは全くの見落とし。申し訳ありません。

★それではコメント返信です。(順不同、敬称略)

ikz26 「なぜか21とが見えなくて滅茶苦茶悩んだ。それで仕方なくヒントみたら「24の地点に利かす」。それはわかってるよ;;ってなったわw そんなわけでお気に入りの手は21と。いやー酷い解図力だな全く」

★24地点に利かすために42角は動かさない、というヒントでしたが、伝わりにくかったですかね。

ss 「これは好きなタイプの作品。おいらが選者なら採用間違いなし。ブログに出したのは最後の合駒限定ができていないから?」

★これが詰パラ採用は甘いかなあ。
☆ヤン詰に出すにしても、パラに発表するなら非限定は避けたいところではありますね。でもそのためにこの形に飛を配置する訳が無い。
ブログ向き、ということなんでしょうかね。

後藤満 「満を持しての31角成が心地よい。少考するもスラスラ解ける19手詰。嫌味のない好作と思います」

☆「嫌味のない」これにつきますね。詰パラに向くかどうかは別として、好作と思います。
★逆に言えば特徴がないということで……。

小野寺 「これ飛合同手数か? 収束はありきたりだが不利感あるね」

★どちらかと言えば実戦的な収束でしょうか。

三輪勝昭 「久しぶりに妙味ない手順。いつも出来過ぎなのでこれくらいがサイトには最適?」

★4×4の範囲で妙味を出そうとするとかなり難しそうです。

凡骨生 「31との処で一寸手が止まりました」

★この感覚を分かって頂けたら大満足です。

さわやか風太郎 「3二角成捨てから「と金」を2一まで寄せて行く手順が見せ場でしょうか。1二飛成に2二金合が半分限定。ひねくれて飛車合をして余詰ありなんてしてはいけません」

★厳密に言えば確かに余詰でした。

蛇塚の坂本 「3四桂3二角成と味付けして、からの3一と2一と1一歩成2一となどの2枚の伏兵のとの働きが凄い。しかし意外に手数が長いのと前回に比しレベル高ー」

★そう、右へ寄っていくと金と、左へ寄っていくと金の働きが狙いです。

やぶいり 「31~21との横滑りが好手」

★地味な手ですが、これで詰将棋になっていると思っています。


解答者:ikz26、ss、後藤満、小野寺、三輪勝昭、凡骨生、さわやか風太郎、蛇塚の坂本、やぶいり 以上9名

☆それでは以上です。ありがとうございました。^^ノシ

★さて、ここで重要なお知らせが。たった今、宮原さんからメールが届いていたのですが、

「実はたまたま昨日とんでもないことが起きて、ちょっと詰棋創作、担当、ブログ更新を全て並行するが非常に難しくなりました」

★ということで、宮原さん側の出題は休止ということになってしまいました。
★そのうち、宮原さんのブログで改めてお知らせがあるかも知れません。
★残念なことですが、これからはこちらのブログで週一の出題になります。よって、締切も一週間となって、ハイテンポの進行に切り替えます。もともと先の一週間で既に解答が出尽くしてしまう感じがあったので、これは問題ないですよね。
★解説の件に関しては、ちょっと未定。

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my cubeへようこそ。詰将棋のブログです。駒を並べてアートが表現できるって素敵なことじゃありませんか? 詰キストの方もビギナーの方も楽しんでいってください。

管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、大学進学とともに東京へ。詰工房などの会合に顔を出したり、解答選手権などのイベントを運営したりしてます。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

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2015年11月に開催した企画で、7手詰を募集して17作を出題しました。45名もの方に解答していただき感謝です。順位発表はニコ生で放送するという新しい試み。

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2016年、裏短コン2回目の開催。9手詰25作出題の大盛況でした。結果稿はいずれもブログ右袖のカテゴリーからどうぞ。

たのしく、うつくしく。
難解? 複雑? そんなものとは無縁な「易しいからこそ楽しい」作品を紹介していく連載です。不定期更新。

解付き出題
自作を解付きで出していた企画で、現在#120をもって休止中。在庫整理の意味合いが強いので質より量です。

今週の詰将棋・
詰将棋ウィークリー

今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。
※81puzzler閉鎖につき詰将棋ウィークリーの記事にはリンク切れが多いです。

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