詰将棋ウィークリー#59 解答

出題編はこちら
詰パラはまだ届かず。早めに確認したいことがあるのですが……。







☆盤面9枚とはいっても、無駄に広いね、これ。
★初手を入れるのに余詰が強かったのです。2手目の変化もあるので44や33に利きを作れないので。また5手目63角も強力でした。
☆狙いは収束の連続捨駒?
★はい。特に35角は飛の横利きを止めるための限定短打です。
☆まあいかんせん、普通すぎたかな。

★それではコメント返信です。(敬称略)

三輪勝昭 「2手目26玉の変化に苦労した。21飛、25歩、44角で詰むのは直ぐ分かったけど44角、15玉、13飛が中々見えなくて……。ここの変長の変別を詰まなくすれば中々のものと思います。実際に簡単に消せるけどピタリとする配置があるかどうかですね。このままの図でも中学校で通用すると思います。しかし、所詮手筋物は筋に入っら瞬時に解かれてしまい中々評価が上がらない。変化紛れをどう作るかが勝負です。この作品は5手詰からの逆算だと思うけど、その作り方は芹田さんが巧い」

★そうですねー21飛以下だと同手数駒余らずになってしまって味悪もいいところでした。でも僕には一枚増やして変別を消す勇気がない……。42桂、65歩の配置も今一つで、いろいろ課題が残りました。

小野寺 「焦点打からの馬捨てがいいね」

★まあほとんど収束の公式のようなものですが、角を離して打つ余地を作ったのが主張です。

後藤満 「35角~36馬が3手1組の好手筋。第一感のイントロ(46金~47飛)との落差が妙手感を増しているように思います」

★なるほど何となく指してしまいやすい序だからこそ収束が映えますか。

さわやか風太郎 「3五角から3六馬と連続捨て駒で飛車の横利きを消すのはうまい。ただ4二桂がポツンと残っているのが寂しい。せめて4三に置ければいいのだが。一気呵成に詰ましたあとで4二桂の意味を考えてみました」

★メインの意味付けは初手47馬、45玉、42飛の余詰消しと5手目63角の余詰消しです。43に置くと後者が消せません。ただ、65歩は56に置けばちょっと盤面狭くなりましたね。

やまかん 「第1感があたってたので何とか解けました。言われてるようにちょっと広いのと持駒4枚、入玉形とネット出題としては合わないと思いますが、気持ちのよい短編でした」

★うーん、入玉形や中段玉であったとしても僕はまったくマイナス要素には感じていません。実は一番気に入らないのは、詰上りに関係のない48歩の存在だったりします。

蛇塚の坂本 「飛の翻弄の為の、3六馬が、カッコイイ。4六金を取らない他の手順もナカナカ」

★変別があっては、「なかなか」の意味を古文用法でとらえたほうがいいかも知れません。


解答者:三輪勝昭、小野寺、後藤満、さわやか風太郎、やまかん、蛇塚の坂本


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管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、大学進学とともに東京へ。詰工房などの会合に顔を出したり、解答選手権などのイベントを運営したりしてます。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

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今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。
※81puzzler閉鎖につき詰将棋ウィークリーの記事にはリンク切れが多いです。

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