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将棋部の部長になってしまいました。人数の少ない部活ですが、昨年のように団体戦で全国大会に出場できるチームにしていきたいです。あと、もちろん詰将棋の普及も。
詰将棋ウィークリー#66
実戦に出てきてもどこもおかしくない初形です。指将棋派の方々には手をつけやすそう。
締切は、7月10日です。
→締め切りました~解答方法~
・この記事の下の「CM」欄をクリック。
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・「送信」をクリックで確認画面になった後、再び「送信」をクリックで解答完了です。コメントは僕が承認しないと表示されませんので、締切までは伏せられます。
伊藤果さんのサイトもそうだけど持駒の2枚が小さい。歩歩と表示した方が良いのでは。
まず有力手で追い変化をつぶす。
6手目の局面になりここの紛れがある。
手なりだと24龍、12玉、14龍だけど。
ひねって22角もあるけどとりあえず24銀。
以下12玉、22歩成、同銀、34角、23歩、同銀成、同銀、同角成、同玉、35桂、22玉、23銀、31玉、32銀成、同玉、43龍、31玉、32歩、23玉、23桂成迄が作意かと最初思いましたが、23桂合が詰まないような。
24龍、12玉に14龍の前に22歩成が好手でこの手に気付けば収束は一瞬です。
暗算で解くのに打ってつけのサイト向きの良い作品です。
平凡に玉を1筋に追って1三歩。直ぐに1四竜は1三桂と跳ねられると妙に続かない。
さてこの1三歩に同桂がややこしい。
ここを無事通過すれば、2四桂を柱に2三竜の妙手が炸裂。気持ちよかっ!
例の筋だとは思ったが、銀が13まで来るのは意外。
もし実戦でこれを詰ますことができたら気分は最高!22歩成を入れてからの14龍が巧い順ですね。フィニッシュでは駒音が高くなりそうです。
龍を巧みに操り玉を16で詰めるなかなかの力作と思います。
玉を12に追いやり24桂と打つ筋が発見できれば詰みが見えてきます。
解答ありがとうございました。実戦型できれいにまとまったものは、需要がいくらでもありそうですね。