2013年全国大会投げやりレポート

7月14日(日)第29回詰将棋全国大会のレポートです。
昨日見聞きしたことを忘れないように書いておきます。忘備録代わりなのでとっても雑です。間違いや抜け落ちがあったらすみません。

10:50 名古屋駅到着
石川県から特急「しらさぎ」で2時間半。名古屋は暑いかと思ったが、湿度低いのでこっちより涼しく感じる。
香龍会のブログで得た道をたどって数分で会場「ウインクあいち」到着。

11:00 受付
901会議室。受付のらうーるさんと挨拶。
名札を書いて胸に付けておく。
咲花さん登場。
大会の資料その他をもらってとりあえずそこらへんに着席。握り詰一覧に目を通す。

かめぞうさん「写真いいですか」鈴川「えっ」

11:20 北大メンバー
デパート担当さん「短評いっぱい載せておきました」7月号解答発表のことです。ありがとうございます。
デパート担当さんが高校投稿予定作を披露。咲花さんといっしょに考える。盤面4枚の簡素図。
ikz26さん、曽○さん、馬○原さん。

大学担当さん「投稿頂いた角中合は新手筋かも」

12:00 第1部開始
咲花さんの隣、デパート担当さんの前に座る。
短大担当さん「司会10年目です」
大会委員長、全詰連会長「心ゆくまで楽しんでいってください」確かに短い。
パラ編集長「亡くなった名誉会長に黙祷」
将棋連盟会長「挨拶の機会が増えるたびに時間が長くなる傾向が」「今日ここに来れたのは神のお告げ」「電車の中で詰パラが解けずにストレスが」直接お目に掛かるのは初めてだったかな。
事務局長「データベース再開しました」いつかは欲しいが。

看寿賞表彰
ssさん「自分の作風を突き詰めた先に看寿賞があるか分からなくても、悩まずに自分がいいと思うものを作り続けることが大切」
いのてつさん「解答の世代交代?」
岡○さん「特別賞は他と違って特別に推したい作品であるということなので名誉」
長編受賞作は実は初めて鑑賞しました。『涛龍』は、87がと金ではいけない理由を作者自ら解説。「66歩合から収束に直結する順が詰まなくなります」

七條賞、門脇賞、10回参加賞
七條賞は代理授与。
編集長「恒例の茶番です」筒○さん「コメント考えてなかったんですが」

13:15 休憩
書籍購入。4冊。
自作をデパート担当さんに出題。1作目はほんの数分。2作目は悩んでもらったよう。
松さか子(17)さんの協力詰講座。白衣が素敵。

13:45 第2部開始
解答競争
3手詰、5手詰、協力詰それぞれ10題ずつ。正解+1点、無解0点、誤解-1点。それにしても1題30秒って。
3手詰、2問目で既に間違える。あれは55打っちゃうでしょ。後半はほぼ全滅。10問目91角では逃れるのはすごい。僕はとりあえず何か書くというポリシーだったため、-2点。これはひどい。
5手詰0点。協力詰+2点。
短大担当さん「後手の持駒を確認したらもう残り5秒」「そりゃないよー」「透かし詰なら見えるんだけど」
難しすぎですっ。
馬○原さん優勝。「3冠を目指します」何で20点も取れるの!と思ってしまいます。

創作競争
僕もエントリーしちゃいましてDチーム。制限時間10分以内で課題作を作る。5人のメンバーは『木星の旅』作者さん、前デパート担当さん、ssさん、かめぞうさん。
1回戦A対B。「最終手が香の離し打ち(9手以内)」。僕も近隣のメンバーと練習しましたがまとまらず。Bチーム不詰でAの勝ち。
2回戦C対D。「作意香不成2回(9手以内)」。Cチームは玉方香不成2連続、しかし余詰。我々Dチームは52玉型に左右から香不成の開王手という発想で作成。変同なんてなんのそので勝ち進みました。
3回戦A対D。「生香の王手4回以上(9手以内)」。いろいろと作れそうだが、どれもありきたりな手順になってしまう。しかも創作中に「例題」といってスクリーンで紹介され、「ネタがかぶったー」と。
結局玉による開王手作になりましたが、全駒配置の上に余詰28。負けは確定かと思われましたが、34点対31点で意外な接戦でした。
まあ、楽しくできたので良かったかなと。迷惑おかけしました。

記念撮影が終わった後、大会終了で、懇親会会場へ移動……のはずが、ちょっと腰が重い。
推理将棋DD++さん。中級が難しい。上級、透かし詰では詰んでないよ、と。
若手メンバー+三輪さんは、先月号の順位戦でどれが良かったか、高校の半期賞はどれにするか、月に4作C評価を下す解答者はいかがなものか……という濃密なトーク。これはなかなか入っていけない。

懇親会会場へ。T永さん先導。
こっ、これは、予想以上に狭い。
いのてつさん、○筋さん。ネット握り詰大会の自作を褒めてもらえた。

17:30 乾杯
の前に、短大担当さんに「日本一の司会者」の襷が。
服○さんが乾杯。

ssさん。蟻銀の名刺。
曽○さん。
小学校担当さん。
将棋世界前読者サロン担当さん。
風みどりさん。「鈴川さんの短編は羨ましい」
大会委員長。
近○さん。「去年の中学校発表作が好き」
「若者向けに般若一族の作品集を」
表紙担当さん。ちゃっかり投稿予定作をお見せしたところ好評。
岡○さん。
三輪さん。「鈴川くんには『力』が足りない」
この他にもたくさんの方に声を掛けて頂きました。書ききれなくなってしまいすみません。

握り詰はいのてつさん優勝。馬○原さん4回目の準優勝。
大会記念詰将棋の解答発表。「2」「9」。三輪さん「桂不成は当然」

17:30 閉会
本当にあっという間の時間でした。大会関係者の挨拶、そして最後は五本締め(?)。
来年は東京。
ssさんに二次会へ連行されそうになるも、僕は日帰り、残念。

20:00 名古屋駅出発。
23:00 自宅到着。

戦利品
『とく#つめ(コミケ版)』『撫子』『さんらん』『竹馬』
あれ、何か買い忘れた気が。

名刺
ssさん、鰻王さん、そして富山在住のお二人。

皆さん本当にありがとうございました。

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ウ~ム

「からくり箱」を買わずに帰るとは…。
だから鈴川さんの顔がよくわからなかったのね。

レポお疲れ様です。よく纏まっていて感心。

懇親会ではもっと喋りたかったのですが、話に熱中してしまって…
鈴川さんも会話に入ってくれれば面白かったのにw

とくつめはやはりコミケ版を買いますか。
まあ限定100部とか言われちゃあねw

大会スタッフとして

全国大会は楽しんで頂けましたでしょうか?

解答競争で僕は30秒は短か過ぎる。1分を主張していたのですが前日の香龍会に参加出来ず。
不正解減点システムだからこそ全問記入する…これが一番楽しめるのではないでしょうか。

創作競争は僕の発案なんですが、何故作家の集まりなのにこんな主になるべきものがなかったか不思議。
チーム戦は僕の発案(細部は勿論香龍会一同で考えました)で一流作家が3〜4人でアイデアを出し合って作れば短い時間でも良いものが出来るはずとの理念から面白い企画だと自負しています。
結果的には良い作品は出来ず消化不良の感はありますが、これはお題と手数制限の厳しさのためでお題次第では相当に面白くなる企画だと思っています。
この企画の言い出しッペとして一番心配したのは創作側の参加希望者がどれだけいるかです。
4チームで4名ずつ、16人なんですが微妙だなと思っていました。
足りなければ無理にお願いして企画は成立させる予定でしたが、それではもうその時点で面白くない企画だと言えます。
実際には19名の出場希望者があり、著名なベテラン作家は出たがらないと予想していて若手がどれくらい参加してくれるかでしたが、若手作家で出て欲しいと願っていた作家はほぼみんな参加してくれたのは嬉しい限りです。
来年の東京大会でもやって欲しいけどお題の作り方とお題を知っている人は出れないのがネックかなと思います。

僕が鈴川君に言った「力」とは棋力(解図力)の事です。
作家として力は重要ではありません。
必要なのは発想力とかセンスです。
鈴川君のセールスポイントは詰将棋らしい流れの美しい手順にあると思っています。
弱点は個性のなさと類作。
棋力が上がればそう感じられる事はなくなって来ると思いますし、棋力は今上がるばかりです。
今後、さらなる成長をされると期待しています。

>解答欄魔さん
そうなんです。メインの一つのはずだったのに、4冊も買ったので満足しちゃっていました。

>ikz26さん
懇親会ではなかなか若手の皆さんと話せませんでした。残念。それはそれは濃密な話の内容だったことでしょう。
「とく#つめ」は、表紙が可愛かったので、思わず。

>三輪さん
そうでした、三輪さんは企画側でしたね。
解答競争、創作競争、どちらも難しかったです。30秒では短すぎと思いましたが、進行のテンポを考えるとこれがベストかも知れません。次々に全駒配置作が出てくるもので、参加者も盛り上がっていました。
創作競争は、これもまたお題が難しいですね。でも、在庫作から出されないようにするには、これくらいが良いのかも。これも盛り上がりましたし、大成功でしょう。来年もぜひ。

『力』が解図力であるということは理解しています。というか実感しています。今回手に入れた作品集もできるだけ解いて行きたいと思います。

コミケ版の方とは、怖いもの知らずの若さ(すいません)。
社会人になって給料が入ると、
4冊とはいわず欲しいもの全部買っちゃいます。
あの投稿予定作、採用されますように。

>三輪さん

あれを1分はきついですよ!w
構造を把握するだけで30秒かかってしまいますw

>HYO牛TAN党さん
僕はいわゆる二次元キャラクターには抵抗がないので、電車の中でも堂々と開いて読んでいます。(笑)
あの作は早速投稿しておきます。

>ikz26さん
僕は初手に王手になる手を探すだけで30秒かかりました。

5手詰

5手詰は把握するだけで30秒かかるインチキ問題を作れと言う要望でしたのでね。

一応易しい作からインチキ問題まで30作くらい作りました。
その中から易しい初心者向き。
綺麗な作品。
小学校に出せるような作品。
正統派難解作。
そしてインチキ問題と揃えたつもりです。

>三輪さん
5手詰を作れと言われただけで30作も作れるのがすごいと思います。どこから発想を得るのでしょう。
5手詰ラストの問題は、後手の持駒が金であると確認できたら、紛れは少なめですね。
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my cubeへようこそ。詰将棋のブログです。駒を並べてアートが表現できるって素敵なことじゃありませんか? 詰キストの方もビギナーの方も楽しんでいってください。

管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、大学進学とともに東京へ。詰工房などの会合に顔を出したり、解答選手権などのイベントを運営したりしてます。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

第n回裏短編コンクール
2015年11月に開催した企画で、7手詰を募集して17作を出題しました。45名もの方に解答していただき感謝です。順位発表はニコ生で放送するという新しい試み。

第φ回裏短編コンクール
2016年、裏短コン2回目の開催。9手詰25作出題の大盛況でした。結果稿はいずれもブログ右袖のカテゴリーからどうぞ。

たのしく、うつくしく。
難解? 複雑? そんなものとは無縁な「易しいからこそ楽しい」作品を紹介していく連載です。不定期更新。

解付き出題
自作を解付きで出していた企画で、現在#120をもって休止中。在庫整理の意味合いが強いので質より量です。

今週の詰将棋・
詰将棋ウィークリー

今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。
※81puzzler閉鎖につき詰将棋ウィークリーの記事にはリンク切れが多いです。

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