詰パラ 入選36回 高等学校

詰将棋パラダイス2013年4月号
高等学校 第1番




誤解10 無解9
A51 B13 C3
平均2.71



7手目26飛が創作の出発点。同玉に両王手で詰め上がるはずだったが、逃げた時にちょっと珍しい大駒捨ての収束が付いたので、路線変更した。
残りは逆算だが、初手や銀不成はよく入ったものだと思う。
終始緊張感のある好手順で、作り手にとってみれば会心の出来と言えるが、少なくとも自分で解きたくはない。

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難しい素材

この作品会心の手順の割には低点ですか?
それとも予想通り?
豪快な収束の捨駒ではありますが、いささか戦力過剰感があるかな。
戦力過剰感があると捨て駒にキレがなくなる。
捨て駒は足りない感に尚かつ捨てるとキレが出る。
56馬は86馬96龍を重くしてこれは良い。
しかし、これだけ戦力が強いと紛れが余詰筋ばかりになり味の出る素材ではない。
僕はこう言う素材は苦手だけど鈴川君も同じだと思う。
けど、良く創ったと言える出来だと思います。

今では評点はほとんど気にしないようになってしまいました。2.7を超えていれば好作、というくらいです。
>戦力過剰感があると捨駒にキレがなくなる。
言われてみればその通りですね。いつかの詰パラの表紙に、攻駒が4枚しかないのに、初手、3手目でそのうち2枚を捨ててしまうという作品があって、ちょっと感動したことを思い出します。
本作は収束だけで攻駒は飛、飛、角、香、銀が必要なので、どうしても戦力過剰になってしまいます。
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my cubeへようこそ。詰将棋のブログです。駒を並べてアートが表現できるって素敵なことじゃありませんか? 詰キストの方もビギナーの方も楽しんでいってください。

管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、大学進学とともに東京へ。詰工房などの会合に顔を出したり、解答選手権などのイベントを運営したりしてます。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

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今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。
※81puzzler閉鎖につき詰将棋ウィークリーの記事にはリンク切れが多いです。

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