詰将棋ウィークリー#62 補足

ずーいぶんと昔の話になりますが、詰将棋ウィークリー#62の解答発表時に、咲花さんから改作案をもらっていました。
もっと早く紹介したかったのですが、機会を逃してずるずると。あ、別に忘れてたというわけではありません。






幻想咲花 「改良点として、初手の味、持駒趣向、紛れ増量などでしょうか。図面は広がったし4段目のと金も気になるかもしれませんが、手順を考えれば僕は全く気になりません。三輪さんの意見を聞きたいですが、もしお気に召していただければ記事に加えるなりでしていただければ嬉しいです。この図で中学校に出したかった、というのが本音だったり…」

これに対する三輪さんの意見。

三輪勝昭 「僕はこの作品は9手詰としてオリジナル性に疑問ありと思っています。よって43角成捨てと43金合変化の比較は43金合の方が優れていると思います。収束までオリジナル手順だとしたら別の評価になりますが」

そして三輪さんの類作指摘。






湯村光造氏作 近代将棋・昭25・8

さらに、僕が詰パラを読んでいて偶然見つけた作品。






新開克行氏作 詰パラ・2010・9

うーん、ここまでくると、既にこの収束は使い古されているとしか言いようがないかも知れません。
おそらく、新開さんもそう感じたから、と金を3枚も配置して難解な序を付け足したと思われます。
咲花さんの案は最小限でまとまっている感じが好印象ですが、啓蒙作品となってしまうのでしょうね……。


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my cubeへようこそ。詰将棋のブログです。駒を並べてアートが表現できるって素敵なことじゃありませんか? 詰キストの方もビギナーの方も楽しんでいってください。

管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、大学進学とともに東京へ。詰工房などの会合に顔を出したり、解答選手権などのイベントを運営したりしてます。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

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今週の詰将棋・
詰将棋ウィークリー

今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。
※81puzzler閉鎖につき詰将棋ウィークリーの記事にはリンク切れが多いです。

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