詰将棋ウィークリー#71 解答

出題編はこちら
8月が終わるまではものすごく忙しそうです……。僕の高校は、8月の終わりに文化祭と体育祭を2日連続で行うのですが、その準備をしています。



☆うん、飛車打った後は見たことある手順だね。でも、15金に同玉で両王手で決める作品は多いけど、34飛成って捨てるのはまだ少ないんじゃない?
★そう願いたいですね。僕としては初手が主張です。
☆銀のスイッチバックになってるね。

★それではコメント返信です。(順不同、敬称略)

さわやか風太郎 「5二香があると先ず4三飛と打ちたくなる。次いで3三に飛車を打つと最後2四金の詰筋が浮かび上がってくる。2六桂、同と左、1五金がハイライト。これでと金の無能化に成功。一度銀をソッポにやり、最後にその銀を元の位置へ戻すのも面白い」

★53にも打てる局面で43飛限定打ならすごいです。

後藤満 「初手が手広いので既視感はありません。汎用性のある手筋を駆使したリミックス(?)でも、捨て駒のリズム感がいいですね」

★一度打った足がかりになる駒を最後に捨てるのは好みです。

小野寺 「初手が良い」

★初手がないとスイッチバックの狙いが出てきませんので、重要です。

小田原芳樹 「2手目14玉と逃げると、本手順とだいたい一緒の手順で詰んでしまうのが残念」

★本作の場合、2手目14玉と同銀はどっちを先に読む人が多いのでしょうか。僕だったらとりあえず同銀で作意を詰ませて、それから変化の確認、という順序です。これが多数派なら14玉の変化が作意に似ていても問題ないかな。

蛇塚の坂本 「2枚の飛を4三、3四で同じ銀で取らせて清算する筋が面白い。途中2枚のとを、ダブル王手狙いで翻弄する筋も面白い」

★はい、飛で一間離れたところから、という共通項もあります。

三輪勝昭 「僕だと7手目15金は16歩を突く形にするだろうなと言う事で次の図を考えました。
(★上の盤の左下から「11-112+2」を選んでください)
これは改作ではないですね。別の料理法と言えるのでは? 4手目の局面は初手24金以下だと玉方25金のいない局面に出来る。この局面で25金がいないと詰まないのは不思議」

★なるほど、15歩突きにすればさらに金を動かす逆算ができるのですね。このままでは2枚のと金が目障りなので、金をと金に変えて配置をいくらか軽減できないでしょうか。

木尾下 「飛車を43に打てと言っているような初形。初手33飛は24玉、43飛成、35玉、37飛、36金合で逃れる。攻方の持駒が強力だがこれだけの配置でいいとは…」

★一目43飛ですが、33飛の紛れが強力で、創作時に何度も余詰に悩まされました。12歩の配置を11香にしたのが配置軽減の鍵でした。


解答者:さわやか風太郎、後藤満、小野寺、小田原芳樹、蛇塚の坂本、三輪勝昭、木尾下 以上7名

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my cubeへようこそ。詰将棋のブログです。駒を並べてアートが表現できるって素敵なことじゃありませんか? 詰キストの方もビギナーの方も楽しんでいってください。

管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、大学進学とともに東京へ。詰工房などの会合に顔を出したり、解答選手権などのイベントを運営したりしてます。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

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今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。
※81puzzler閉鎖につき詰将棋ウィークリーの記事にはリンク切れが多いです。

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