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詰将棋ウィークリー#84 解答

出題編はこちら
期末テスト前ということで、手抜きの結果稿……。



EOG 「近代将棋2000年7月号北川明作の9手目からと同じ。スマホ詰パラにも45歩→42香の図が発表されたことがあります」

★はい、ということで、殆ど同一作となってしまいました。北川氏の作品はフラ盤の左下から選択して見ることができます。
★完成した時も、同一作はないかと不安でしたが、やっぱりかという印象。その上、43角成を取ることが可能な42香配置の方が勝っているでしょうね。劣化版になってしまい申し訳ありません。

さわやか風太郎 「3手目1三飛には角合が最善。そのあと角を離して打つのだが、4五歩は非限定を嫌ったものと思われる。代わりに玉方4四銀を配置すれば、4一桂、4五歩とも省ける。しかし、それでは折角の貧乏図式が壊れてしまう。最後は角を2枚とも捨てての清涼詰。初手3二飛には1三玉、2三歩成、同玉、3四飛成、1三玉で際どく逃れている」

★44銀配置では、12手目31玉、43角成、41玉で不詰になってしまいます。なかなかうまくいきません。

蘇鉄の木 「初解答です。暗算で解き易い。34角になんとなく妙味を感じました」

★お見事正解です。もし45歩がなければ、もっと角打ちが映えたと思います。

変寝夢 「なるほど、清涼詰ですか。12手目21玉が最善なのが意外かな。ただ初形は、あまり好形とは思いません。確かに駒数は少ないですが。41桂はまだしも45歩がどうもいろんな可能性を排除しているような気がして・・。昔会合で駒数は少ない作品で、形がどうもといわれたことがあります。その原因は向かい合わせの香を置いたことでした。結局、好形かどうかは効率というのも十分考慮しなくてはいけないのではないかと思っています」

★一般的に、当たり駒が多い図は違和感を感じる傾向があるようです。45歩は特に悪いとは思っていませんでしたが、先行策の42香なら変寝夢さんにとっては好形?

後藤満 「少し平易に感じる手順ですが、簡素な貧乏図式+清涼詰は大好きです」

★僕も貧乏図式は大好きです。

小野寺 「シンプルでいいね~」

★少しシンプルが過ぎてしまいました。

冬眠蛙 「私もこの収束で一個作ったことあります。…が、ちょっと考えてしまった。記憶力は自信あったんだけどなあ」

★あぁ……。やはり簡素図はつらい。

三輪勝昭 「こう言う狭いところで打っては捨ては大好きです。ただもうひと粘り欲しい」

★逆算するとしたら12玉方で32飛から合駒選択でしょうか。試してみましたが、巧い案がありません。

小田原芳樹 「これはいい積み崩しですね。44歩配置も可?」

★僕も可能なら44歩配置にしたのですが、15手目44馬で余詰んでしまいます。

蛇塚の坂本 「4一桂の置き駒が、イイ味出してますね。1一玉の時に馬が、3三に行けないようにしたり、2三とと、2二成香の綺麗な収束に導いている」

★この桂馬は重要な駒です。数々の余詰を防いでいます。

解答者:EOG、さわやか風太郎、蘇鉄の木、変寝夢、後藤満、小野寺、冬眠蛙、三輪勝昭、小田原芳樹、蛇塚の坂本

★目標の10名を達成したものの、同一作ではイマイチ。

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my cubeへようこそ。詰将棋のブログです。駒を並べてアートが表現できるって素敵なことじゃありませんか? 詰キストの方もビギナーの方も楽しんでいってください。

管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、大学進学とともに東京へ。詰工房などの会合に顔を出したり、解答選手権などのイベントを運営したりしてます。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

第n回裏短編コンクール
2015年11月に開催した企画で、7手詰を募集して17作を出題しました。45名もの方に解答していただき感謝です。順位発表はニコ生で放送するという新しい試み。

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2016年、裏短コン2回目の開催。9手詰25作出題の大盛況でした。結果稿はいずれもブログ右袖のカテゴリーからどうぞ。

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難解? 複雑? そんなものとは無縁な「易しいからこそ楽しい」作品を紹介していく連載です。不定期更新。

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詰将棋ウィークリー

今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。
※81puzzler閉鎖につき詰将棋ウィークリーの記事にはリンク切れが多いです。

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