詰将棋ウィークリー#85 解答

出題編はこちら

今日は本を読むだけで終わってしまった気が……。



序の5手を思い浮かべて、その手順を図化したのですが、見事に失敗した作。(笑)
37へ逃がさないように75飛の限定移動、そこから角を成り捨てて両王手は、他に有効な手もないので分かりやすいと思います。収束は、枠からはみ出た形でまとまりませんでした。
まあ、たまにはいいでしょう。(と、度々同じことを言って最近の出題作レベルが落ちてきているという……。)

コメント返信です。(順不同、敬称略)

蘇鉄の木 「7筋に飛車をいけるようにした初手の限定移動、2度の5七角成が良い」

★両サイドから角を57へ引くのが狙いでした。そういえば、咲花さんがこの狙いで詰パラに傑作を発表しましたね。

小野寺 「案外わかりにくいかも。筋に持っていくまでが山」

★手順から見ても角筋に持っていくまでが山です。

さわやか風太郎 「飛車角の派手な動きが目に付きます。駒の配置から初手7五飛が第一感で浮かびました。1五歩は駒余りに導くため。初手のエサには見えない。飛車の限定移動を入れたい気持ちはわかるが、不動駒がちょっと多いのが気にかかる」

★まあ13手詰でこれだけ配置したら、不動駒も多くなりますね。

後藤満 「既存作品との距離感(類似性の濃度)は難問ですね。趣向を匂わせる初形ながら、さにあらず…。初手は手広いながらも絞込みが簡単で、後続手もほぼ手なり…。少しストレスを感じる作品と思います」

★ストレスを感じさせてしまったのは困りました。

変寝夢 「そんなに簡単には感じませんでしたが・・。57角成以下の手順はすぐに見えましたが、初手を55ばかり考えていてとを取ることができるのをうっかりしてました。収束、後づけ感ありありで微笑ましいです(中合および連捨は好きでないので)。初形の駒数など気にしないで(気にするのは駒効率でいいかと)どんどん頑張って下さい」

★収束のこの後付は本当に笑えるレベルですよね。これだけ風呂敷を大きく配置したら、それを畳めるだけの力が僕にはありませんでした。

蛇塚の坂本 「7七との置き駒の意味が、初手7五飛を限定することが、解いて行くうちに段々解ってきました。後飛角の消去と9三角が、、世に出る展開は、カッコ良いと、思いました」

★37玉に77飛を用意するための飛移動でした。

三輪勝昭 「完成度が低いような気が……」

★ごもっとも。次の冬眠蛙さんの短評がそれを端的に表してくれました。

冬眠蛙 「よくプロ野球で見る外国人助っ人の空振り三振のイメージです^^」

★はい。

秀和歌 「初めまして。滑り込みで初解答です。手筋満載で見所の多い手順ですが、とりわけ55飛のときに48に角を効かすため、バッテリーを交替させるところが面白いです」

★バッテリー交替と言うだけでなんだかかっこよく思えてしまいます。

解答者:蘇鉄の木、小野寺、さわやか風太郎、後藤満、変寝夢、蛇塚の坂本、三輪勝昭、冬眠蛙、秀和歌 以上9名

★禍々しい形の割には多めの解答者数。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

カレンダー(月別)
03 ≪│2017/04│≫ 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
FC2カウンター
About
my cubeへようこそ。詰将棋のブログです。駒を並べてアートが表現できるって素敵なことじゃありませんか? 詰キストの方もビギナーの方も楽しんでいってください。

管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、進学とともに東京へ。現在、20歳学生。詰工房などの会合へしばしば顔を出します。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

第n回裏短編コンクール
2015年11月に開催した企画で、7手詰を募集して17作を出題しました。45名もの方に解答していただき感謝です。順位発表はニコ生で放送するという新しい試み。

第φ回裏短編コンクール
2016年、裏短コン2回目の開催。9手詰25作出題の大盛況でした。結果稿はいずれもブログカテゴリーからどうぞ。

たのしく、うつくしく。
難解? 複雑? そんなものとは無縁な「易しいからこそ楽しい」作品を紹介していく連載です。不定期更新。

解付き出題
自作を解付きで出していた企画で、現在#120をもって休止中。在庫整理の意味合いが強いので質より量かも?

今週の詰将棋・
詰将棋ウィークリー

今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。

このブログはリンクフリーです。Sine 2009.6.
メールアドレス
makugaeru●yahoo.co.jp
●を@に替えてください。
全記事数表示
全タイトルを表示
最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
リンク
詰将棋あるあるbot