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詰将棋ウィークリー#92 解答

出題編はこちら

とりあえず、溜め込んでいた解答発表を……。



珍しく正算で作りました。攻方が銀で開王手できる形で、その間に玉方駒がある状態が出発点です。33角に21玉は11角成!、32玉、33馬!という手順できれいに詰みます。また、2手目他合は同角成、同金、12○、同金、32銀成迄。これもきれいです。
ここらへんの変化が狙いだったのですが、あんまり伝わらなかったかも。
以下はまとめ。収束4手前に変同がありますが、これくらいはいいかと思います。

コメント返信です。(順不同・敬称略)

後藤満 「チョット手が止まりそうな局面での23金~12金がいい感じ。36桂の活用までが好感触なだけに最後がやはり…。う~ん残念!」

★変同というより手順前後のような印象かも。

変寝夢 「ちょっと読み切れてませんが、飛金合の変同ですかね。こういったレトロな順は嫌いではありません。むしろ媚びるようなとってつけた意味の無い捨駒や中合に比べれば好感が持てます。機会があれば30年以上前の「有名でない」作品達を鑑賞されるのも面白いのではないかと思います。洗練(手抜き)された作品にはない情熱が感じられるかもしれませんよ」

★12手目飛合は41角、33玉、22龍、同玉、42飛で割り切れています。念のため。
「媚びるようなとってつけた意味の無い捨駒や中合」というのはちょっと僕には分からない感覚です。

蘇鉄の木 「32角成までの21手詰め。変同は飛合のことかな。まあ気楽に解けました♪」
蘇鉄の木 「間違えた。32角成までの25手詰だ。危ない危ない…(^^; …うん、頭の体操にいい…(^^;」

★現在、最終手と手数は記入しなくても、コメントを頂いた方は全員正解扱いなので、気にする必要はないですよ。

小野寺 「途中で攻めが切れたように見える。収束は本誌でも気にならない」

★後藤満さんの「手が止まりそう」というコメントと共通するかも。

三輪勝昭 「新味も妙手なく詰まらない作品だけど読みは楽しめる。サイト向きですね。こんなのばっかりだと不味いけど、何せ毎週出題。色々あって楽しめます」

★そうですね。序盤の実戦的な手順は、僕も自分で解きながら正算で作っていきました。

冬眠蛙 「なぜか24桂跳が見えずに考えました。シンプルで良いまとめだと思います」

★44にも利いている、いわゆる枠の役割をする桂馬を活用できたのが良かったです。

蛇塚の坂本 「2手目2二角合で、変同とは6手目桂合するもしないの15手に成ると言うことかな」

★6手目桂合まで読めているなら作意までもう少し。惜しい。

さわやか風太郎 「最初は格言通り角には角を、ですね。ここ2一玉の変化があるが、後の展開のヒントになっている。2一桂合には意表をつかれました。あんまり守備に役立ちそうもない。しかしこれが一番粘りのある手とは流石です。他の合駒なら3三角、同玉、3一飛成以下容易。頭から金を捨てて2一飛成にまた合駒。最後は2三金から1二金の滑り込みが指のしなる手。収束が乱れたのが唯一残念」

★21桂合は他合だと、22成銀、同玉、33角!という手で詰みます。しかし、23金以下作意通りに進んで、12金の滑り込みではなく12○と打っても詰みます。つまり積極的合駒と消極的合駒の意味付けが重複しているので、作り手としては避けたいところでした。


解答者:後藤満、変寝夢、蘇鉄の木、小野寺、三輪勝昭、冬眠蛙、蛇塚の坂本、さわやか風太郎 以上8名

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my cubeへようこそ。詰将棋のブログです。駒を並べてアートが表現できるって素敵なことじゃありませんか? 詰キストの方もビギナーの方も楽しんでいってください。

管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、大学進学とともに東京へ。詰工房などの会合に顔を出したり、解答選手権などのイベントを運営したりしてます。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

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今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。
※81puzzler閉鎖につき詰将棋ウィークリーの記事にはリンク切れが多いです。

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