詰将棋ウィークリー#98 解答

出題編はこちら
お待たせしました。



まあ、特に解説すべきところはないでしょうか。飛合はなんとなく分かりますが、先を見越して41馬と捨てておくのがポイントでした。

コメント返信です。(順不同、敬称略)

蘇鉄の木 「合駒あり、簡単、手軽で詰将棋初心者の私には嬉しい作品」

★これがさらっと解けるなら詰将棋初心者は卒業でしょう。

変寝夢 「初手は角を打ちたい、そして16角には25歩で逃れたい。55歩はなくしたい。26はとの方が・・と率直に思いました。ところで解付きの発表を予定されているということですね。昔から解いた人しか分からない、という言葉に相当嫌悪感をもっているので(解いた人ほど分かってないこともあるしね)こういう体裁は歓迎です。さぁどんな新しいことを鑑賞させてもらえるのでしょうか」

★改作の見込みについてはほとんど同意見です。特に、初手角打ちにできたら発展の展望が開けそうです。ただし、と金好きの僕ですが、今回に限っては26をと金にすることは僕の感覚的に絶対にありません。
4月からの解付き発表は、本当に在庫整理の意味合いが強いので、「鑑賞」レベルに達しないかも。むしろ自由に改作して詰パラにでも投稿してもらえると嬉しいです。

小野寺 「何も考えずに飛合だと分からないと、詰作家失格?」

★第一感が桂合でも合格だと思います。

さわやか風太郎 「合駒した飛車が一度動くのはなかなかです。大駒が2枚とも捌けてすっきり。2二角、3四玉を入れたかったですが、4三玉の応手がどうもうまくいかず。原型を壊さずに逆算してみたが。パッとしない手順です」

★改作はフラ盤の左下で選択して見られます。この4手を入れるための配置範囲拡大は見合うかどうか……。

冬眠蛙 「綺麗にできてますね~。確かにいじりたくなります」

★少なくとも22角を打つところから始めたかったですがね。

三輪勝昭 「鈴川君の易しいは信用出来ないのですが、今回は本当でした(笑)。発展性があるのかないのか分からない素材。ただ難しくするだけの逆算では意味ないし…。軽快な捌きの逆算をしてみたい素材かな?」

★そうですね。しかし配置駒数も増やしたくないので、なかなか難しいのです。

蛇塚の坂本 「初手5二馬に飛合限定から駒の消去が気持ち良い」

★コメントはありませんでしたが、馬はスイッチバックしています。

ふく 「確かに簡単でした。初手52馬に気づけばあとは流れるように解ける。逆算するなら、24香を配置して、21玉を12銀打~23歩成~41角成で玉を34に誘導、というところでしょうか。(5手目33角成と33香成の余詰防止のため41角成で金入手として、36or37に飛車を置けば大丈夫なはず)。あとは配置を1つ下にずらしても成立するのでそれをもとに逆算できるかもしれません。逆算案を考えるのが楽しい詰将棋でした」

★ふくさんの案を文章から再現してみましたが、そのままでは余詰なので、方針に基づいて改作してみました。フラ盤で再生できます。これならかなり面白くなったと思います。アドバイスありがとうございました。


解答者:蘇鉄の木、変寝夢、小野寺、さわやか風太郎、冬眠蛙、三輪勝昭、蛇塚の坂本、ふく 以上8名

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my cubeへようこそ。詰将棋のブログです。駒を並べてアートが表現できるって素敵なことじゃありませんか? 詰キストの方もビギナーの方も楽しんでいってください。

管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、進学とともに東京へ。現在、20歳学生。詰工房などの会合へしばしば顔を出します。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

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難解? 複雑? そんなものとは無縁な「易しいからこそ楽しい」作品を紹介していく連載です。不定期更新。

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自作を解付きで出していた企画で、現在#120をもって休止中。在庫整理の意味合いが強いので質より量かも?

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今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。

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