第11回 解答発表

第11回 今週の詰将棋の解答発表です。
まずは正解手順を。







初手は3二飛くらいしかありません。対して合駒ですが、香は同飛成、同玉、3二金、1二玉、1四香、1三歩、2二飛で詰みます。同じ理由で金合も詰みます。残りは桂か銀ですが、桂は同飛成、同玉に3四桂で詰み。どうやら銀合が最善のようです。
同飛成、同玉に3二金とすると1二玉でダメ。さあ困った。しかしここでは3一銀から3二金というまわりくどい手順があるのです。これなら1二玉には1四飛で詰みます。
ちなみに、初手3二飛は限定打。5二から打つと4二歩があります。

それでは、皆さんの評を。(敬称略)


不透明人間  「実戦型 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! なるほど、さらっとした手順ですね。初手5二飛だと4二歩合ですか」

★出題した時は、限定打に気づいてくれる方はいるのかなあと心配でしたが、皆さんすごいですね。たくさんの方が気づいてくださいました。

ほい  「離して打つと、どくまんじゅう?。頭の体操にちょうどいいです。 2009年9月9日なので、詰め上がり9かと予想してました^-^」

★さすがにこの初形からあぶりだしはキビシイ。ところで、9の字は詰パラHPの方で須藤さんが出題していたような気がします。

荒川  「2手目の合い駒は1つずつの検討が必要でした。 最善は銀ですね」

★普通は、前に進む駒はダメ、とかでさらっと決まるのですが、今回は入り組んでいます。

三歩人  「31に打つ銀を合駒で稼ぐのが巧い」

★この形で3一に銀を打つ手が見えるとはお強い。

小野寺  「銀合ですね、すぐわかりました」

★すぐ分かっちゃったら困るんだなあ、これが。(笑)

u-maku  「初手42飛だったらすごいなと思いながら解きましたがさすがに違いましたね。^-^  銀、金と連続で捨てるのは気持ちいいですね」

★打歩詰を利用すれば簡単に作れそう。というかもう作ってみたので明日くらい載せようかな。

タラパパ  「2手目が上手く限定合になりました。顔だけ見ると手数が長そうでしたが勘が外れました。今回は解答者数の目標を設定されなかったんですね(笑)」

★あ、忘れてた……。まあ10人超えたので良しとしますか。

坂本  「合駒で、少し悩んだ」

★ (^◇^ )

増田  「長らく解答をさぼってすみません。初手は限定打!ですが、余程のひねくれ者でない限り52飛は指さないだろうねぇ。銀合が最強なのはちょっと意外でした。取った銀を直後に捨てる31銀が個人的に好感触でした」

★さぼるだなんて。暇つぶしに解いて頂ければ満足です。限定打、銀合、3一銀……言いたいことを全て言われてしまいました。(笑)

利波  「合駒が割り切れているのは不思議です。31銀~32金と回りくどく攻めるのが詰将棋。初手52飛の紛れの処理もうまい。 43歩でも配置して、53玉の双玉にすれば52龍42銀同龍13玉22龍という纏め方も出来そうですね。余詰との戦いになりそうですけど、、、」

★なるほど、と思って取りかかったところ3分でできたので、明日発表します。

須藤@詰パラ  「合駒の中で、銀合は出しにくい部類だと思います。 簡明な形でうまく出せていますね」

★銀合や香合は出しにくいですよね。簡素な形にまとまったのは幸運。



正解者:不透明人間、ほい、荒川、三歩人、小野寺、u-maku、タラパパ、坂本、増田、利波、須藤@詰パラ


累計正解数ランキング

1位 三歩人(10)
2位 ほい(9)
3位 荒川、タラパパ(8)
4位 坂本、馬屋原(7)
5位 須藤@詰パラ、小野寺(6)





 ←クリックお願いします。



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

カレンダー(月別)
09 ≪│2017/10│≫ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
FC2カウンター
About
my cubeへようこそ。詰将棋のブログです。駒を並べてアートが表現できるって素敵なことじゃありませんか? 詰キストの方もビギナーの方も楽しんでいってください。

管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、大学進学とともに東京へ。詰工房などの会合に顔を出したり、解答選手権などのイベントを運営したりしてます。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

第n回裏短編コンクール
2015年11月に開催した企画で、7手詰を募集して17作を出題しました。45名もの方に解答していただき感謝です。順位発表はニコ生で放送するという新しい試み。

第φ回裏短編コンクール
2016年、裏短コン2回目の開催。9手詰25作出題の大盛況でした。結果稿はいずれもブログ右袖のカテゴリーからどうぞ。

たのしく、うつくしく。
難解? 複雑? そんなものとは無縁な「易しいからこそ楽しい」作品を紹介していく連載です。不定期更新。

解付き出題
自作を解付きで出していた企画で、現在#120をもって休止中。在庫整理の意味合いが強いので質より量です。

今週の詰将棋・
詰将棋ウィークリー

今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。
※81puzzler閉鎖につき詰将棋ウィークリーの記事にはリンク切れが多いです。

このブログはリンクフリーです。Sine 2009.6.
メールアドレス
makugaeru●yahoo.co.jp
●を@に替えてください。
全記事数表示
全タイトルを表示
最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
リンク
詰将棋あるあるbot