詰パラ2015年6月号雑感 春霞賞

今年から大学が4学期制になったので、今は試験期間です。とはいっても2学期にわたって開講される講義がほとんどなので、僕の場合、試験は1科目しかないのですがね。
勉強はそれほどするつもりもなく、さっそく6月号の雑感を。東京に住んでいるとやっぱり届くのが1日くらい早いです。

……とはいっても今月、自作の解答発表はないし、入選も順位戦に1作だけ。あんまり書くことがありません。
順位戦、すでに柿木にだいたい解かせてしまいました。自力では厳しいので……。
好作がいつくもありました。そして波乱の予感も。自作は、うーん、降級確定か? あんまりここで書くわけにはいきませんね。

門脇賞。おめでとうございます。前回の「該当者なし」は酷いと思ったので、やっぱりもっと積極的に受賞者を選んでいくべきです。推薦方式の廃止も言われてみればある意味で効果的なんですね。

春霞賞、はいそうなんです。なぜか自作を佳作に選んでもらいました。Twitterでいろいろ議論があったみたいですが、やっぱりそうなりますよねー。
他の作品は安武利太さんが解説していたのですが、自作がスクリーンに出ると、鈴川さんがいるなら解説も本人のほうがいいかな、と言われまして。とりあえず序の角連続合のところはスルーして、88角成立の構想を中心に説明しました。ぜんぜんプレゼンというほどのものではなく、盤面を操作する安武利太さんに、あ、そこで角合のところまで戻ってください、とか言いながらです。
その後、投票があって、候補作14作の中から各人3作まで選びました。ちなみに僕は6月号順位戦宮原作、11月号短大若島作、12月号デパート相馬作に投票しました。
それを安武利太さんが集計して、相馬作と田島作が確か7票くらいで並んだ記憶があります。そこに安武利太さんが1票投じて、相馬作が大賞、田島作が特別賞になりました。ちなみに自作は4票か5票だったと思いますが、会場の使用時間が迫っていたため慌ただしくてあやふやになってしまいました。
まあ正直、自作が佳作になったと聞いてまずはじめになんで!?と思いましたし、ああこれは自分で解説した&詰工房初参加の歓迎が含まれているんだなとちょっと思ったり。
でも、工房のこの日の参加人数が16名だったのに対し、大賞でさえも半数しか票が入らなかったのは意外ですね。それだけ今年は豊作だったのでしょう。

賞の選考が公平じゃない、というのはもっともなところです。しかし、詰工房はほんの一会合にすぎませんし、春霞賞に関してはほとんど安武利太さん一人の企画ですから、きちっとした制度にする必要もないはず。こんなことは工房の新参者の僕に言えたことではありませんがね。理念などもわかりません。でもそれで工房が盛り上がるのだとしたらいい企画には間違いないでしょう。
ただ、それなら詰パラで2ページも割いて発表するんじゃなくて、読者サロンで充分というのもわかりますし、僕も実はそう思っています。というかこんなに大々的に発表されているのを見て驚きました。
あとは、春霞賞の受賞作がほとんど半期賞や看寿賞とかぶってしまうのも、僕はちょっと疑問に思っています。「構想作に与える賞」という名目上、仕方ないこととは思いますがね。
このブログで載せているような、「たのしく、うつくしく。」の作品に与える賞のほうが、僕としては興味があります。そういう作品って、どうしても埋もれてしまいがちですからね。どなたかぜひ創設してください。←自分がやれ

解答選手権レポート……ああ、1手詰誤解が晒された 笑。ちなみに以前も書いた通り、4番でも誤解してます。

読者サロン……改作図が素晴らしい。

幼稚園解答……1番が巧い。

短大解答……短13と15が気に入りました。13の評点が伸びないのはなぜ?

実戦形祭……詰あるbot「自分の連載のページで出題して入選回数を大量に稼ぐ」……おっと誰か来たようだ。

創棋会解答……3番、巧くまとまっているなあ。

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my cubeへようこそ。詰将棋のブログです。駒を並べてアートが表現できるって素敵なことじゃありませんか? 詰キストの方もビギナーの方も楽しんでいってください。

管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、大学進学とともに東京へ。詰工房などの会合に顔を出したり、解答選手権などのイベントを運営したりしてます。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

第n回裏短編コンクール
2015年11月に開催した企画で、7手詰を募集して17作を出題しました。45名もの方に解答していただき感謝です。順位発表はニコ生で放送するという新しい試み。

第φ回裏短編コンクール
2016年、裏短コン2回目の開催。9手詰25作出題の大盛況でした。結果稿はいずれもブログ右袖のカテゴリーからどうぞ。

たのしく、うつくしく。
難解? 複雑? そんなものとは無縁な「易しいからこそ楽しい」作品を紹介していく連載です。不定期更新。

解付き出題
自作を解付きで出していた企画で、現在#120をもって休止中。在庫整理の意味合いが強いので質より量です。

今週の詰将棋・
詰将棋ウィークリー

今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。
※81puzzler閉鎖につき詰将棋ウィークリーの記事にはリンク切れが多いです。

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