第301回詰工房+第83回のんびり会参加記

新年明けましておめでとうございます。
年賀詰どころか年賀状さえ作る暇がなかった年末でした。
とは言っても、何もないのは寂しいので戯作を一つ。



鈴川優希のイニシャルの立体曲詰ということで、まあ笑ってください。

さて、本題に入りますが詰工房の参加記。一応4月にはじめてお邪魔して以来、毎月参加しております。
今回、その報告は安武利太さんのブログに先を越されてしまいましたが 笑。

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今回のメインは、看寿賞作NHK詰で有名な故安達康二さんの作品集、「夢の車輪」。
安達さんの同僚の黒川さんの尽力で2年をかけて出版に漕ぎ着けたということです。
250部しか出していないということで、この機会に購入しました。
作品集の書評、いろいろ溜まっているのですが、これもそのうち更新しようと思っています。

その後は青木さんの新作を解図したり、持ち込んだSurfaceで「折れた槍」の結果稿を更新したりしました。

今回の春霞賞候補は、大学オオサキ作、短大青木作、デパートdivD作と、そこに大学マジカルカーペットを加えての投票となりました。
マジカルカーペットは最初は候補外でしたが、肉饂飩子さんの提案により構想作として扱われることに。ただ、僕からは「これは構想作のコンテクストで評価すると価値が下がる」と選考会中に提言させて頂きました 笑。
僕は打診中合2回のdivD作を工房で解いていて思い入れが強かったのでこれに投票しましたが、多数決でオオサキ作近接連合が選出されました。
ちなみに春霞賞選考の際には、その月の詰パラ結果発表作から注目作を選んで鑑賞するのが恒例となっていますが、今月は鈴川の結果発表がたくさんあったので、まとめて紹介してくださいました。

その後はいつも二次会に参加するのですが、今回は先約が。
知る人ぞ知る詰将棋会合、のんびり会が上野アメ横で行われるので、そこに幹事のオオサキさんからお誘い頂いていました。ちゃんとブログも存在する由緒ある会合です。
なんだか、どこまでの話題をここで書くかとっても迷うのですが 笑。

そういえばマイナーな会合と言えば以前h160seさんの帰国を祝ったモツ鍋会のこともブログに書きそびれましたね。先月6日に三軒茶屋でssさん企画でh160seさん他6人くらいが集まったのでした。インドネシアのフィールドワークの話を聞けましたよ。

それはさておき、今回ののんびり会では今までまったく面識がなかった全邦釘さんや流さん、糟谷さんなどのメンバーとお話しできました。ikironさん、雲虚空さんなど、遠方からの参加も。
宴会中に、「詰将棋ガチ勢」はTETSUさん携行のデータベース&創作プログラムの周りに集まり、テーブルの上に盤も出しながら語っていました。ただ、僕はガチ勢ではないのでそっちには交われず、全さん中心に大学や研究の話をしておりました。
話題としては、
Twitterが情報源の7割
大学の留年数
ソシュール記号論と詰将棋
裏短コン
詰将棋界にイケメンが必要
手羽先
ミドルブロック
などなど。

のんびり会二次会はたぶんそのまま全員が移動 笑。話題は
現竜王夫妻が知り合ったのはのんびり会
36過ぎた今ならテニサー
いのてつさんがいないとエンジンがかからない
東大来たら遊びまくるから東工大を薦めた
詰パラに見切りをつける
全さんが唯一覚えている発表作

終電の時間となったのでほとんど解散になりましたが、全さん糟谷さん、そして宿なしのikironさんで朝までが確定。池袋のHUBに連れて行ってもらいました。
詰将棋の話題に再びソシュールが登場。僕はレヴィ・ストロースを出して対抗。
これからの詰将棋は数学ではなく哲学ですね。ここで出た話題を通して詰将棋フィロソフィアを目指したいと思ったものでした。

3時閉店だったのでまた店を替えて糟谷さんikironさんと始発まで話すことに。
糟谷さんの新構想をいくつか
新しい概念の創出に意味があるのであって収束などいらない
ikironさんの理想の長編
糟谷さんのサイトにそのうち解説が載る?

それにしても初対面の方々とこれだけ長い時間しゃべっていられるのは驚きというほかありません。
詰将棋のこととしても今後の自分のことにしてもたいへん有益な会でした。
僕がお酒を飲めたらもっといいんでしょうけどね 笑。

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About
my cubeへようこそ。詰将棋のブログです。駒を並べてアートが表現できるって素敵なことじゃありませんか? 詰キストの方もビギナーの方も楽しんでいってください。

管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、大学進学とともに東京へ。詰工房などの会合に顔を出したり、解答選手権などのイベントを運営したりしてます。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

第n回裏短編コンクール
2015年11月に開催した企画で、7手詰を募集して17作を出題しました。45名もの方に解答していただき感謝です。順位発表はニコ生で放送するという新しい試み。

第φ回裏短編コンクール
2016年、裏短コン2回目の開催。9手詰25作出題の大盛況でした。結果稿はいずれもブログ右袖のカテゴリーからどうぞ。

たのしく、うつくしく。
難解? 複雑? そんなものとは無縁な「易しいからこそ楽しい」作品を紹介していく連載です。不定期更新。

解付き出題
自作を解付きで出していた企画で、現在#120をもって休止中。在庫整理の意味合いが強いので質より量です。

今週の詰将棋・
詰将棋ウィークリー

今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。
※81puzzler閉鎖につき詰将棋ウィークリーの記事にはリンク切れが多いです。

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