心に残った詰将棋7

今回紹介するのは、半期賞を受賞した市島啓樹さんの作品です。
(市島さん、もし不都合があればお知らせください)






平成6年の9月号の詰パラに載っていたと思います。

さて手順ですが、絶妙。角筋を止めるという面白い手筋です。
3手目が不成なのは成ると7七歩という手があって、結局打歩詰のままだからです。でも不成だと7七歩には6八歩と打てます。ここで誤解した人が50人いたとか。

そこだけにとどまらず、初手や最終手もカッコいい手で、半期賞にはふさわしい傑作だと思います。

でも一つ、不思議な配置が。玉方の4八歩です。余詰防ぎでもなさそうだし……うーん。



でももっと不思議なのは僕がこの作品を知っているということ。僕が生まれる前の作品なのに、どこで知ったのでしょうか。(笑)





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No title

おれもひっかかったよ。
ちなみに・・・第一作品集では玉方の4八歩は消えてるよん。

あくまでも私見

打歩詰をテーマにした作品に感動したことはありません。回避するためには攻める力を弱めねばならず、捨て駒、不成、利き筋の遮断が順当な手段になるからです。
とはいっても、自作には打歩禁ルールにより余詰をまぬかれているものがけっこうありますが…。

No title

もしかして、最後の49馬を消すため・・・?
レベルたかすぎてよくわからない^^

No title

>小野寺さん
第一作品集……蛙さんのブログですね。
解説を読んでみたら、4八歩は4九馬を消すためと書いてありました。

>不透明人間さん
確かに手は限られてきますが、どうやってそれを実現させるか、という点がこの作品は面白いです。でもやっぱりアイディア勝負のようなところはありますけどね。

>ほい
そうみたいです。
でも僕なら置きませんねー。市島さんは几帳面?
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my cubeへようこそ。詰将棋のブログです。駒を並べてアートが表現できるって素敵なことじゃありませんか? 詰キストの方もビギナーの方も楽しんでいってください。

管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、大学進学とともに東京へ。詰工房などの会合に顔を出したり、解答選手権などのイベントを運営したりしてます。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

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今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。
※81puzzler閉鎖につき詰将棋ウィークリーの記事にはリンク切れが多いです。

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