詰パラ 入選107回 高等学校

詰将棋パラダイス2016年3月号
高等学校 第4番

入選107回
東京都 鈴川優希



誤3 無25
A38 B6 C2
平均2.78

池田◯哉―先を見据えた初手や変化のための49桂、合駒を不成で動かす、など逆算の名手の本領発揮。

川◯敏嗣―取れば早詰の86銀が寄せの橋頭堡。最後の74金は駒音を立てずにすっと寄る。




収束5手くらいからの逆算。少なくともこの銀は合駒で出すべきだし、もう少し欲張ってみたら49桂や86銀を打つこともできた。
……はずだったのだが、初手から多数の余詰があった。(分岐参照。89桂でも詰みそう)

17-26p.png

純粋に修正するならこの図。銀合のところ飛合の変同を防ぐために、売り切れにしないといけないのが煩わしい。原図ではそれを62に置いていたので、65で清算する筋が厳しかったというわけだ。

17-26p2.png

そして、三輪さんの指摘のもと、もう少し欲張ってみたら、43角まで打つことができた。
僕は悪の組織「三輪詰結社」に業務を依頼することも厭わないのである。
ただ、この図は柿木で数時間検討しただけなので、これから修行のような人力検討に踏み込んでみなければ完全とは言いがたい。
……時間があるときにやります 笑。もし潰れてたら84とくらいにして修正できないかなあと。

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my cubeへようこそ。詰将棋のブログです。駒を並べてアートが表現できるって素敵なことじゃありませんか? 詰キストの方もビギナーの方も楽しんでいってください。

管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、大学進学とともに東京へ。詰工房などの会合に顔を出したり、解答選手権などのイベントを運営したりしてます。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

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今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。
※81puzzler閉鎖につき詰将棋ウィークリーの記事にはリンク切れが多いです。

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