第φ回裏短コン総評

ちょっと間が空いてしまいましたが、総評も忘れちゃいけません。

有吉弘敏
大変楽しめました。題数多くても苦にならないです。
特に「tttt41」と「⊂(゜Д゜⊂⌒`つ≡≡≡≡≡≡」に感心しました。

馬屋原剛
いい作品が多く楽しめました。
今年もニコ生で盛り上がることを期待しています!!

三輪勝昭
タイトル考=良いタイトルの作品があれば、評価点に加算するつもりでしたが、僕は1作もしてません。
逆に減点した作品は二つある。
やはり、短編にはタイトルはいらないなと感じました。
でも、企画としては素晴らしいので来年もお願いします。
総評=作品内容がバラエティに富んで、いまだかつてない作品展だったです。

★今回僕はタイトルで加点した作品がいくつかあり、「出現マジック」もその1つでした。もちろん減点したものもあります。

金少桂
今年も楽しませていただき、まずは担当の鈴川様、作者の皆様、本当にありがとうございます。
去年よりも更にレベルが上がっていて、もはや表短コンにも引けを取らないと思います。
個人的ベスト3は、『灯籠流し』『スパイラル』『ビッグ4の召喚』の3作です。

梶谷和宏
いつもコンクールは自分で1週間のタイムリミットは強いています。詰めパラの短コンはそれでだいたいいけるのですが、今回のは2問未解答になってしまいました(さらにもう1題が駒余りでないと詰まない?)。
9手なのにどれもこれも凄い作品ですね。とても感動しました。

kisy
初めて裏短コンに参加させていただきました。
どの作品もレベルが高く、駒が多い分、面白い狙いの作品が多かったのでとても楽しめました!
もう来年が楽しみです!

江市 滋
既視感のある、1作品に解答しようと思ったため、頑張って、暗算で解いてみた。ロートルにはつらい作業である……。
短評でも書いたが、暗算で解答する立場では、手順の成り立ちが分かり易いことが一番だ。紛れや配置理由に高尚な理由があったとしても、それについて考えることはしない(できない)。今回のケースであれば、命名も同じで、ひょっとすると創作の根幹に関わる明確な理由を象徴させているのかも知れないけれど、手順とそれとを組み合わせることは出来ないし、する気もない。
少なくとも、9手詰めくらいでは、分かり易いことが一番ではないか。それが条件作であっても、複雑な条件を実現させた作よりも、単純明快なものの方を評価したい、と思っている。

★そういう見方ですと、裏短コンを楽しむには向いてないかもしれないですね^^;

名無し名人
作者予想全然わかりませんでしたね。
3~4名くらいしか当たってなさそう。
というか前回が当たりすぎた(笑)
相馬さん(康幸じゃない方w)より多く的中するのが目標ですが、10名くらいは自信があるって正気かよと思いますね(笑)

★今回の作者予想は難しかったですが、「⊂(゜Д゜」「ヒューム」「我関せず」「サイコロ」「命あっての」の5作はぜひとも的中させたいところだったと思います。

すみしん
評価基準は以下の通りです。
①作品の評価を80点満点でつけました。
②作品評価にタイトルの面白さ・手順とのマッチングに対し±20点を加算しました。
③さらに作品間の差を大きくするために、点数が最低の作品を0点、最高の作品を10点として相対評価を行いました。ですので、0点をつけたからといってその作品が私の中で駄作となっていることは決してありません。
私の解図力では解けない作品がいくつもありましたので、すべての作品を柿木で一度答えあわせをした上で解答をお送りしております。なお、誤解および無解だった作品には短評の頭に☆をつけました。
(解けなかった作品も15分以上は考えてます。2日で解けた人とか45分で45問解く人とか凄過ぎる)

久保紀貴
評点は上位で差をつけたために下位の方で何作もが同じ点になってしまい、結果的にやや辛めかもしれません。
作者予想は知っているもの以外は全く自信なし。

前田康熙
詰キスト的にはあまりにも的外れな短評があるかもしれませんが、詰将棋は初心者なものでお許しくださいませ。

もラン
ぶじょーよりはできてるはず(誤答怖い

★ぶじょー部長と仲良く「背水の陣」で誤解でしたね 笑。

景山英貴
大駒4連続捨ての1位がどれかを決めるコンクールですよね。「これが大駒です」と予想します(笑)
作者予想は全員書いておけば何人か当たるだろう。

★えぇw

山下誠
今回もバラエティに富んだハイレベルの作品揃いで十分に楽しめました。これから表短コンに取り組みます。

青木裕一
去年より手数と出題数が増えているので大変でした。
全て暗算で解いたので1問ぐらい間違っているかもしれません。
詰パラで解答するときと同じ基準でA=8、B=5、C=2に換算して点を付けました。

河童生
9手詰の短編といっても25題も出題されると、僕の棋力では短期間では解けません。
昨日は5題で今日は3題、こんな調子の解図では、要した日数は長かった。
で、私の付けた評価点、申し訳ないけれど、いい加減もよい処。
その日、その日の気分に任せて付けました。11段階の評価も始めてで、
4=パラ誌の幼稚園の入選級、6=中学校級でもOK、これ以上は僕の好み、こんな基準です。
勝手気儘の評価点、作者の皆さん、御免なさい。
ここでお願い。
出題の時に「my cube」に作品を出品された方は、必ず解答とありますが、その時に、自作に名づけられた題名の意を教えて下さい。僕には題名の意が理解できないものがありますので。よろしくお願いします。

★黙るもまた美学?

後藤満
今回は素晴らしい作品が多く、楽しませていただきました。
次回も解答のみですが、参加させていただくつもりです。

竹中健一
表の短コンよりもレベルが高くて、面白い作品が多かったです。
ただ、知識不足もあってタイトル名や狙いがわからないものが多く、
それで評価が少し下がった作品もあったかもしれません。
それにしても11段階評価って難しいですね…。
次回も楽しみにしています。
できれば、作図初心者向けの裏の裏短コンとかもあると嬉しいな。
このレベルよりももっとスマホ詰パラに近いレベルとか。。。
そうじゃないと、万が一創っても投稿できないw

★竹中さんの作品にも期待!

hiro
鑑賞専門の私にとって、9手詰は長かったです…。
ほぼ白紙解答となってしまったのは残念ですが、送ることで参加の意思表示とさせて頂きます。
結果発表では、作意や解説・色とりどりの短評をじっくり味わいたいと思います。
負担は大きいとは思いますが、次回の開催も期待しております。

大瀬戸
前回の裏短編コンクールの順位発表の動画を見て興味を惹かれ、次があればぜひ参加したいと思い開催を心待ちにしておりました。
最善を尽くしたつもりではありますが、何分詰将棋は俄ですので頓珍漢な短評等が散見するやもしれません。ご容赦ください。

★いやあ、そこまで楽しみにしてもらっちゃうと困りますね 笑。でもとってもうれしいです。

ミーナ
この企画は、いまや、看寿賞や解答選手権に匹敵するくらい楽しみで、年末の忙しい時期に世話役を買ってくれる、鈴川さんには感謝に堪えません。
鈴川さん神ってる!・・で、使い方あってる?

★え、そこまで言われてしまうと、来年も何らかの形でやらざるを得ないじゃないですか。

解答選手権2017チラシ

今年も解答選手権のスタッフをやります。
ほとんどなんにもしなかった去年とは違い、一般戦のメイン担当を仰せつかっています。
詳しくは書けませんが、まあいろいろ仕事があるもので。

解答選手権の詳細については速報ブログを参照ください。

で、広報のために、毎年チラシをピエコデザインさんに作成してもらっているのですが(※)、今年は僕が作ることになりまして。
Adobeのソフトを購入、見よう見まねではじめてのデザインのお仕事。

※「どうぶつしょうぎ」のデザインをされた藤田麻衣子女流の会社です。

完成品はこちらです。

omote.jpg

ura.jpg

pdfのサンプルはこちら。
オモテ
ウラ

第11回、第12回、第13回と、色がピンク→緑→青ときたので、今年はオレンジにしてみました。
フォントをAdobeで使える無償のものに変えたり、長崎会場のシルエットが鹿児島だったのを修正したり(※)と、まあいろいろ大変でした。
※去年ミスってましたもんね 笑。→第13回初級・一般戦要項

でもこういう作業は実は大好きだったりするのです。(このブログのデザインも元あったやつからけっこうHTMLとかいじってるんですよ)

まあそれはさておき、解答選手権、チャンピオン戦3/26(日)、初級・一般戦4/8(土)です! ぜひご参加を。

MRIの中で詰将棋を解いた話

今日はちょっと物珍しい話を。

うちの将棋部のつてで、実験協力の通知がありまして、ちょうど暇でしたので、被験者として名乗りを上げました。
詰将棋を用いた脳機能計測。

MRIって、寝っ転がってでっかい円筒の中に入っていくアレです。
実は昔、自転車ですっ転んで頭を打った時に一度だけ入ったことがあるんですけどね 笑。
詰将棋を解いている際に、脳のどの部位が活性化するかをその機械で調べるのだそうです。

東大助教の中谷先生の研究室へ赴き、実験の説明を受けること約1時間。
先行研究、チェス。グランドマスターとアマ強豪がチェスの局面で次の一手を考えるのですが、読みの深さで言えば両者それほど違いはない。明白に異なるのは、グランドマスターは最善手を発見するまでの時間が短いということ。直感が優れていると言えるらしい。
プロとアマの間では、思考方法そのものが違うのか……?

中谷先生は山形出身とのことで、今回は将棋を使おうと。プロ棋士にも協力してもらっているようです。

MRIは強い磁場がかかるため、金属が身体に埋めこまれてないかなどの問診や、実験同意書にサインなどを済ませます。
どうやって問題に解答するかというと、両手のボタンで。
左右それぞれ3つずつのボタンを操作して、盤上のマス、そして駒種を選択して、最終手を入力するのです。
9手詰以内、1問30秒以内で解かなければなりません。

操作方法を覚えたら、大学の地下にあるMRI実験室へ移動。この地下、1年生のときにやっていた物理実験で何回も入ったことはあるのですが、MRIがあるとは知りませんでした。ただの壁かと思うようなところに実はノブがついていて、隠し扉みたいに開くんでびっくりです。

スマホやベルトなど金属類を外して、耳栓をして(撮像時はめっちゃうるさいので)、仰向けになって機械の中へサイナラ~~。
目の前に盤面が表示され、ひたすら解くの繰り返しです。
12題×5セットという 笑。
問題は解けるとすぐさま解答入力画面へ移行することもでき、結果的にセット間の休憩時間が増えます。

詰パラで言えばキッズルーム以下の3手詰もあれば、幼稚園としても難しめな9手詰もありました。
30秒の制限時間では焦る焦る。
解けたのは8割といったところですかね。
ただ、問題は解答の入力。両手のボタンでの操作なのですが、もちろん寝転がっているので見えません。手探りです。
トータル5回は操作ミスで誤答したと思います 笑。入力の取り消しが利かないもので。

5セットをこなし、2時間程度で実験は終了。
自分の脳の3D像を見せてもらうことができましたが、ああーふつうの脳ミソだっていう程度です 笑。

結果はゴールデンウィークらへんに教えてもらえるとのことで、まあ待っておきます。
僕は普段は解図しないので、いくら詰将棋作家といえども将棋部の中ではそこまでいい成績は出せません。
脳内に将棋盤がないのがつらいところで、実戦でも数手先くらいしかイメージできないんですよね。
詰将棋も暗算で解くのは今回やった9手詰くらいが限度です。パラだったら小学校でさえ盤に並べますし。
解けって言われると、まあ詰キストとしての慣れで補いつつ、そして明確な狙いのある作品であれば狙いを先に看破することによって解いてます。いい作者の作品ほど解きやすいってやつです。逆に実戦では頓死ばかりですし。
と、そんなことを中谷先生としゃべってました。
もし詰将棋作家が解図するときに使っている脳の部位が違うとかであればおもしろいですね。

そうそう、実験の前に棋力を書く欄があったのですが、僕は段位を持っていないので(将棋ウォーズでは二段~三段でしたが)、
「詰将棋作ってます」
と書いときました。

第φ回裏短コン「龍の威光」

ラスト!

14位
龍の威光
太刀岡甫

点数012345678910
人数0003415108210

正解43 誤解0 無解2
得点2.49
人気投票 なし
ベストタイトル投票:なし



作者
合作の企画が潰れたので、その時にできた作を締切ギリギリに提出します。元々諦めるつもりだったので、品質はこんな程度です。参加できるだけラッキー!

★こちらも最近注目のたちおかさん。「合作の企画」というのは、裏短コンで合作名義なら1人何作でも出してもアリなのでは?というものですが、今回混乱しそうだったため開催者判断でナシの方針にしました 笑。

★今回の裏短コンの中で最も平穏というか、詰将棋らしい詰将棋となっています。
★36銀引、23香、27金が見えますがこの時15が空いていては困るので、先に初手15銀と打っておくのが味のよい手。もちろん同玉と取ってきます。
★24銀と立ち、玉方は2択ですが25玉とわざわざ龍に近いほうに逃げるのが正着とは意外。26玉だと35銀が両王手になるので同玉、34金迄なんですね。
★後は基本手筋。角を質駒にしておく36銀捨から、今までじっと睨みを利かせていた龍も捨て、おなじみの頭金です。

★変化の作り方やまとめ方が手慣れていて、憎めない作品。どんどん短評いっちゃいましょう。

有吉弘敏
手の組み合わせ方に、味があります。

馬屋原剛
表短コン向けの作品。

三輪勝昭
普通の手筋物だけど、パズル作品より好き。
作者予想=野々村禎彦作。

奥鳥羽生
最後に威光は消える。

金少桂
いかにも詰将棋らしい手筋の作。こういう作は解けて気持ち良いですね。
詰棋慣れしたせいか3手目24銀にそれほどの不利感を覚えなくなって昔の感動がないのが少し寂しい。

EOG
典型的な手筋物だが36銀が上手い。

梶谷和宏
最後が一番詰将棋らしい(?)作品でした。

松尾 裕
まあ、普通かな。

kisy
最後にスッキリした気持ちで終われました。

江市 滋
36銀の一手は悪くないが、その前後はやや予定調和に過ぎるか。

名無し名人
最後の最後に一番無難な作品が出てきた。
作者予想=ミーナさん。構想作家のイメージがあるけど、構想作の数と構想作家の数が合わないんだよな。わからん。

虹色のルモ
初手から見えにくい手が続きます、ただの空き王手では香車の餌食に、最後まで見えにくいです。

おかもと
角香の守りでは、龍の威光にかなわなかった。

まつきち
龍の効きを活かした小味な攻め。威光というからには、もっと遠くからにらみを効かせてもらいたいところ。

野々村禎彦
指しにくい▲24銀を中心に前後を捨駒で固めた文句なしの構成だが、このコンパクトな手順は裏短コンにはそぐわない印象。普通に中学校に投稿した方が良かったような気がする。

まっつぁんこ
題名はマッチしている

ほっと
綺麗。だけどちょっと物足りない。

景山英貴
安心する手順。おかもとさん。

tsumegaeru
龍捨てが豪快。

山下誠
銀を巧みに捌いて龍捨ての詰み形を得る、きれいな手筋物。

大瀬戸
24銀がなかなか見えなかった。

原田椅子
良く出来た手筋物。

青木裕一
タイトルで言うほど龍が活躍していないような……。
作者予想は有吉さん。

ミーナ
もしも5手目から26〇、同玉、15銀なら平凡な銀の繰り替え。戦線をずらす、34竜と銀捨ての事前工作。うまいもんです。作者は名無し名人さん。

桂花
手筋が綺麗に決まる。

Pathfinder
15銀から24銀とする手順に脱帽です。

河童生
竜の威光で銀が大活躍。最後はその竜も消えて、金の威力で終局です。

齋藤光寿
変化・紛れがちょうどいい感じ。こういう王道の作品を作ってみたいです。

黄楊一輝
何となく私の作品っぽい。

後藤 満
易しいが解後感は良い。

不透明人間
空き王手を見せながら、じつはオーソドックスな手順だった。

すみしん
竜の威光により入玉手段が完全に封じられる。次々と駒を捨て、最後はこれまで威厳を保ち続けた竜まで捨てる。詰将棋のお手本のような作品ですね。

竹中健一
空き王手に見せかけたのがうまいです

園川彼方
両王手の下地を作る24銀が好手。

オオサキ
好きですよ。こういうの。

前田康熙
24銀の不利感。

もラン
懐かしい感じのする手筋ものという印象。

園城寺怜
やや重さを感じる配置だが、手順は好し。

ぶじょー部長
竜のあるある感にもっていくまでの工夫。

久保紀貴
上部をおさえていた銀も捨て、きっちり纏まっている。作者予想は太刀岡さん。

小林尚樹
手順が少し面白い。言われてみればなるほどだけど。タイトルは微妙。

占魚亭
開き王手はブラフ。銀の捌きがいい感じです。

★特に言うことなし。裏短コン25作のトリには、こういう作品だっていいじゃないですか。

★結果稿25作、やりきりました。2月末までに終えるという公約どおり。
★総評記事とまとめ記事がまだ残ってますけど、ここしばらく裏短コンしか記事を書いていないので、まあぼちぼち。

第φ回裏短コン「命あっての物種」

22位
命あっての物種
金少桂

点数012345678910
人数167410721320

正解43 誤解0 無解2
得点2.25
人気投票 なし
ベストタイトル投票:なし



作者
去年は記録作でしたが今年は大道棋です。あくまで普通の短編で出場しないスタンス。
おもちゃ箱の大道棋類型辞典の5番の型の改作で、持駒歩を加え、自玉を間接的に睨む駒を1枚追加しました。
自玉を取られる紛れの山ですが、特に83桂中合の出る紛れ(93歩、81玉、91角成、71玉、81馬、同玉、84香、71玉、82龍迄9手?)が売り。
作意手順は特にどうということはないのですが、詰ますまでに何回自玉を取られてくれるでしょうか。
タイトルは、せっかく相手玉を詰ましても、その前に自玉を取られてはダメだよという意味です。

★最近ますます好調の金少桂(キム・ソケ)さん。まさか大道棋が裏短コンに現れるとは。

★初手93角成は81玉で、馬も飛もピンされており苦戦。73桂生としてピンを解除しても同銀、61飛成に同飛とこちらの飛が利いてきます。
★73角成も有力そうですが62角で、ことごとく駒が動けなくなります。ここで93桂成が好手に見えますが同玉でも81玉でも逃れ。
★では初手に93桂成はどうかというと、81玉、91角成、71玉、81馬、62玉となり、85の桂を動かしてしまったので63桂成ができません。
★ならばと桂を動かさず93歩と打って、81玉、91角成、71玉、81馬でどうか。同玉、84香で飛のピンを解除して決まったかのように見えますが、83桂合の逆王手! 同香生で再び飛がピン状態となり逃れています。

★いや~初手91角成ですか~~。なかなかすぐに読まないですよ。以下は先手玉を抜かれないよう注意しながら順当に攻めて詰め上がりです。

園城寺怜
93歩~91角成~81馬~84香は83桂合!でギショウ屋に一本取られてしまう。なかなか解くのに手こずった作品。

馬屋原剛
一通り考えさせられた。

kisy
手順だけ見ると簡単ですが、以外に紛れが多く大変でした。作意より裏の手順が良いですね。

★裏短コンだけに。

虹色のルモ
大道将棋を髣髴とさせる問題ですね、完全に嵌りましたw  

おかもと
大道棋を解くのは久しぶり。街頭ならそれなりに稼げたかも。

まつきち
何度も奉納。誘手が多く、良い類型だと思います。

景山英貴
紛れの桂中合の逆王手にやられた。小林尚樹さん。

tsumegaeru
まさかの大道棋!作意はあまりにも詰まらないが、紛れで楽しめる。
作者予想は、金少桂さん。

山下誠
逆王手を避けながら王手をすれば自然に詰む。

名無し名人
紛れ筋で何度も自玉を抜かれた。初手まさかの駒取りとは意表外。よく知らないけど大道棋かな?
作者予想=野々村禎彦さん。「作意以外では詰まないのがメインテーマ」とツイートしていたので消去法でこれになったけど、イメージと全然違うような。大道棋だったら金少桂さんなんだけど。わからん。

★ツイートからの予想は今回の裏短コンではうまくいってない感じですね。ちなみにその野々村さんは、

野々村禎彦
紛れは豊富だが大道棋クラスの妙防は見当たらず、詰将棋的な好手もないのでは…

★厳しかった 笑。

梶谷和宏
3方からの逆王手に神経使う。特に、93歩、81玉、91角成、71玉、81馬、同玉、84香、71玉(実は83桂!で不詰み)、82飛成の誤解にあやうく嵌るところだった。

松尾 裕
作意は平凡、変化はらしさ全開。

有吉弘敏
大道棋の様な紛れは面白いのですが・・。かなり悩みましたが、如何せん作意に短編の切れ味がなく残念な感じです。

三輪勝昭
考えさせられたが、手順はつまらない。
作者予想=金少桂作。

奥鳥羽生
本手順ではなく紛れを楽しむ大道棋。

江市 滋
9手詰、というワクが有ると、やはり大道棋は損かも知れない。

ほっと
紛れ筋に嵌まりまくり。作意に好手が無いとか61歩が不要とか言うのは野暮というものか。
もっと他に出す場所があるだろうとも思うが、こんな作も出題できるのが裏短コンの良さ。
大道棋と言えば金少桂さん?

★これが核心を突いているように思います。もっといい発表場所はあると思いますが、開催者としてはいろいろな作品を寄せていただけるのはありがたいこと。

大瀬戸
紛れ多く迷う。

原田椅子
紛れは多いが、コンテスト向きではないなあ。

EOG
確かに逆王手が掛からない唯一の手順かもしれないけど。

青木裕一
紛れが多くて作意がしょぼいが、それが大道棋らしいのでしょうか?
大道棋を作るのは金少桂さんしか思いつきません。

太刀岡甫
3方からの逆王手が強力で、なかなか見えにくい手順。

ミーナ
飛角香の焦点に王。生きた心地がしません。第一感は93歩。以下81玉、91角成、71玉、81馬、同玉、84香で終わったとおもいきや、83桂合で一本とられました。
作者はおかもとさん。

桂花
作意は平凡ながら、何回か奉納。

Pathfinder
自玉を守るのが最優先ですね。

河童生
「やらせてもらうよ」は良いけれど、胸の高鳴りが止まらない。
もう手は出しません、命あっての物種です。

★いつもの「河童生節」の短評、大好きです。

齋藤光寿
永遠に解けなければなという詰将棋。楽しませてもらいました。

黄楊一輝
罠がたくさんあって意外に手こずった。

後藤 満
大道棋テイスト満喫。

不透明人間
初手の選択だけという作り方もありだが、9手だと長い。

小林尚樹
51角に仕事をさせない。

占魚亭
大道棋の客寄せ向き作品。

まっつぁんこ
だんとつで解くのに一番時間がかかった詰む将棋(笑

すみしん
大道詰将棋のような初形、手順はちょっと物足りないでしょうか。
タイトルの意図がわからないです。逆王手を意味しているのでしょうか?

竹中健一
意外と紛れが少ない…

園川彼方
91角成~92歩~84香には83桂合とする逃れ順がポイント。

★たくさんの方が83桂合の紛れに言及しているのはいいですね。

オオサキ
普通の大道棋。

前田康熙
初手も収束も微妙なんですが、これ答え合ってますか?

もラン
大道の客寄せのような問題。

ぶじょー部長
死ぬようで死なない玉の感じが好き。

久保紀貴
大道棋風。大道棋の評価はよくわからないのだが、詰将棋としてはどうかなという手順。作者予想は金少桂さん。

★大道棋なので作品というより伝統芸能とみなして、詰将棋らしい手がないことは不問というより批判の対象にさえなりえないとするのも一つですし、いやいや裏短コンという「詰将棋としての」良し悪しを決めるコンクールに出しているのだから、その文脈で評価するというのも一つ。

作者
詰パラの大道棋教室復活を祝って、まさかの大道棋で出場させていただきました。
作者一覧の中に大道棋作家が1人しかいないので作者当ては今年も比較的容易でしょう。
みなさん、たくさんの奉納ありがとうございます。自玉は取られていただけましたでしょうか?
大道棋に通常詰将棋として評点をつけるとなると、その点では解答者の皆様を困らせたかと思いますが、作品を楽しんでいただけましたら改作者としても幸いです。
最後に、詰パラの大道棋教室の方もぜひよろしくお願いいたします(宣伝)。
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About
my cubeへようこそ。詰将棋のブログです。駒を並べてアートが表現できるって素敵なことじゃありませんか? 詰キストの方もビギナーの方も楽しんでいってください。

管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。石川県のド田舎育ちですが、進学とともに東京へ。現在、20歳学生。詰工房などの会合へしばしば顔を出します。詰将棋は小学生の時から作り始め、2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回達成)。半期賞受賞6回。2016年4月より詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。出版は今夏を予定していましたが果たして……。

第n回裏短編コンクール
2015年11月に開催した企画で、7手詰を募集して17作を出題しました。45名もの方に解答していただき感謝です。順位発表はニコ生で放送するという新しい試み。

第φ回裏短編コンクール
2016年、裏短コン2回目の開催。9手詰25作出題の大盛況でした。結果稿はいずれもブログカテゴリーからどうぞ。

たのしく、うつくしく。
難解? 複雑? そんなものとは無縁な「易しいからこそ楽しい」作品を紹介していく連載です。不定期更新。

解付き出題
自作を解付きで出していた企画で、現在#120をもって休止中。在庫整理の意味合いが強いので質より量かも?

今週の詰将棋・
詰将棋ウィークリー

今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。

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