第φ回裏短コン「名勢子」

マウスの左クリックが壊れましたッ。

9位
名勢子
園川彼方

点数012345678910
人数000138681240

正解42 誤解0 無解3
得点2.63
人気投票 1位:2人 2位:3人 3位:0人
ベストタイトル投票:2人



作者
打った桂を最終手にそっぽ跳ねするのが狙い。
第n回でも最終手桂跳ねだったので、作者当ては簡単でしょう(笑) 

★前回は「彼方」名義でしたが、名字(?)がプラスされた園川彼方さん。詰パラ本誌でも注目の作家です。

★初手に46桂と打ってみましょう。24玉で、角-桂のバッテリーをあとで開く筋に持っていきたくなりますね。ただすぐに34桂と跳ねては、同玉でも15玉でも詰みません。工夫が足りないようです。
★初手は44銀成が正着。同桂で成り捨ての効果がすぐにはよくわかりませんが、46桂、24玉となって意味がわかります。44龍、13玉、33龍、23合、22馬迄。初手は質駒づくりのための手だったのですね。
★というわけで4手目は23玉となります。12馬、24玉となってむやみに馬を近づけただけに見えますが、今度44龍では15玉で33馬ができません。
★44龍ではなく35龍!が15玉には26銀迄の詰みを見せた決め手。最後は桂のソッポ跳ねで詰上りとなります。

金少桂
包囲網の中を逃げ惑う玉を見事に追い立てて、収束3手が大変スカッとする気持ち良さ。
勢子の中でも一番の名勢子は馬・龍よりも持駒の桂でしょう。

★タイトルの「名勢子」とは……。

おかもと
タイトルを最初「なせこ」と読んで「?」だったけど、「めい・せこ」だったのですね。

★勢子は狩猟の言葉で、獲物を射手のいる方向へ追い立てる役割の人のこと。

まつきち
23玉が不思議な受け。詰め上がりは決まっている。玉を追い出す勢子が54桂や35龍で、狩人の79角が仕留めるという構図?

青木裕一
勢子(意味はググりました)は馬ですか?
梶谷さんが最近この手の詰上りを多用していたような……。

すみしん
詰め上がりがなかなか見えず、苦労しました。
上部脱出を防いでいる11の馬が勢子でしょうか?下準備を整えたら最後は竜を捨て桂跳ねまでの綺麗な詰上がり、楽しい作品でした。

★解釈は人それぞれ。僕は最後の35龍がやっぱり派手なので、この龍が勢子かなあと思いました。

馬屋原剛
4手目24玉に44竜で詰むとわかるまで時間がかかった。

有吉弘敏
端正な手順と簡潔な配置。Pathfinder氏と予想。

三輪勝昭
詰上りは見えている。そのためには23玉、12馬だけど、何故わざわざ12の好位置に馬を呼ぶのか。15玉に33馬を出来なくするのか。巧い。
作者予想=名無し名人作。全作の配置を見てこれが名無し名人作と予想して解いた。解けると手順も名無し名人作らしい感じ。すると1番は誰だろう。

奥鳥羽生
期待の詰上りには銀捨てが必要。

EOG
上手い手はないが組立ては上手い。

梶谷和宏
これは気持ちのいい収束手順ですね。

松尾 裕
詰め上りの奇抜さ。

kisy
解けた時の驚きは忘れられません。何度見ても美しい手順。

江市 滋
まとまってはいるのだけれど、手が狭いため、感動には結びつかないような。

名無し名人
配置の無駄のなさは今回随一。5手目の緩みは9手詰としては痛いが(構成上やむを得ないとはいえ)、4手目43玉の変化で24桂が働くのは良い。
作者予想=Pathfinderさん。有吉さんと迷ったけど。技術が高い作家だから完成度の高い作品を出してくるだろう。

虹色のルモ
打った桂馬をそっぽに跳ねてのトリッキーな収束、竜を捨てるのもかっこいいです、タイトルの意味は分かりませんでした。

野々村禎彦
最小限の捨駒で最大限の成果を挙げる手順。4手目△43玉▲21馬以下が盲点だった。

まっつぁんこ
いまでは見慣れた透かし詰めだけど好印象。

★「何度見ても気持ちいい」系統の詰上りですね。

ほっと
正統派。しっかりと作り込まれている。有吉さん?

景山英貴
最終手が良いですね。ほっとさん。

tsumegaeru
詰上がりが決まっている。

山下誠
打った桂を跳ね、アクロバティックな詰上がりが素晴らしい。

★この桂を打って跳ねるところがいいですね。

大瀬戸
息ぴったり。

原田椅子
他と比較すると厳しいけど、悪くない。

太刀岡甫
打った桂を最終手でソッポに跳ねる味が良く、序の2手も自然で紛れを加える捨て駒であり、完成度が高い。名無し名人さん作と予想。

桂花
詰上り良いが、それまでがちょっと緩い。

Pathfinder
決め手の龍捨てがかっこいい!

河童生
打った桂を最後に跳ばせて、角の利きを復活させるのが面白い。解けて気分良しの好局。

齋藤光寿
玉方の桂も跳ねてるのがいいですね。

黄楊一輝
龍捨ていいですね。

後藤 満
気持ちの良い詰上り

不透明人間
タイトルの読みは「めいせこ」かな? 小林尚樹氏作と予想。

竹中健一
見るからに赤羽手筋?に見える初形ですね!よくできていると思います!

★赤羽手筋って角-桂バッテリーを開いての詰上りならなんでもそう呼んじゃっていいんですかね?

オオサキ
12馬の緩みが気になる。

前田康熙
意外性のある収束。

もラン
なかなか詰めあがりがみえず悩んだ。

園城寺怜
途中で打った桂馬を最後に跳ねて透かし詰め。

ぶじょー部長
好きな詰め上がり。

占魚亭
4手目24玉の変化に備えて桂を質駒化。

久保紀貴
詰上がりは一目だが、やはり気持ちよい。綺麗に纏めてあって特に不満なし。作者予想はミーナさん。

★きれいなんですけど、思ったより評価が伸びないのはやっぱりパンチ不足ですかね?

ミーナ
今回一番驚いたのがこれ。柿木8では3手めから35竜以下の余詰を検出するんです。
私のと同じ原理で、左右反転すると消えます。まさか、この狙いでバッティングするとは。
目の前がぱっと開けて詰めあがる。作者は不透明人間さん。

★いただいた柿木8でやってみると時間はかかるものの確かに検出。びっくりです。

第φ回裏短コン「飽食のドラゴン」

19位
飽食のドラゴン
梶谷和宏

点数012345678910
人数0351041134110

正解42 誤解1 無解2
得点2.29
人気投票 なし
ベストタイトル投票:1人



作者
24竜という詰棋理に反する手に対し、玉方も詰棋理に無さそうな銀打で抵抗。飛車を食べて腹が一杯の竜はそれ以上食することはやめ、自軍の角の行き場を作るためカラ捨てをするというストーリーです。

★ご本人曰く、「誰にも存在を意識されていない一介の詰将棋ファン」こと梶谷さん。企画に参加していただき感謝です。

★初形からのそれっぽい手はなく、いきなり飛を取るところから始まります。応手が問題。
★同銀で33が空き、香筋も通ってくるので、やむなしの43飛。54玉として取り逃がした感がありますが、ここからの3手が見えるかどうかです。66桂、63玉、45角。これで詰んでいるというのは驚きですね。
★2手目同香でも、また合駒しても常にこの筋がつきまといそうです……さあどう受ける?
★慎重に考えると、最後の45角を阻止するために、34銀打合、34銀移動合、34金合が候補に上がります。順に潰していきましょう。
★まず弱そうな34銀移動合。これは同龍、同香で、以下例の筋で詰みますね。
★次に銀打合。一瞬手が止まりますが……。好手がありました。35龍!で銀をそらし、そしてやっぱり先ほどの手順で詰み。
★最後に金合ですが……。35龍では同金で依然として45に利いているので失敗。ここは金が斜め後ろに利かないことを利用して33龍!が正着。同玉に43飛と打つことができ、以下詰みです。
★というわけで2手目34銀打合が正解となります。この3種類の合駒に対して龍を捨てる場所が3箇所あるというのがおもしろいですね。

もラン
2手目に金合なら33を、移動ならそのまま食べに行くのが面白い。作意は飛車だけで満足ということか。

★なかなか珍しいと思うのですが、でも作者の狙いはそこじゃなくて単純に序の3手だということらしいです……。

まつきち
初手が苦しいが35龍捨てが入って救われる。二手目銀合限定はお見事。詰め上がりも意表を突く。もう一手好手があればいいのだが。

野々村禎彦
最終形と2手目△34金合▲33龍以下の変化は良いが、初手大駒取りは大減価事項。

太刀岡甫
初手の駒取りは気になるが、金合の割り切り方や、一見詰んでいるように見えない透かし詰の味は良い。

★作者は解図ソフトを持っていないということで、ちゃんと変化も自分で読んで「作ってるな」感が伝わってきます。

河童生
初手への応手は34銀合、ここが作者の主眼手? でも、僕の好みは最後の一手。

齋藤光寿
何とも不思議な応酬。

★35龍を褒めた評が多いです。

馬屋原剛
初手の駒取は痛いが35竜は面白い。

EOG
銀合に35龍はいいが、その前提が駒取りではねえ。

Pathfinder
銀合に対してすぐに捨てる感触が好きです。

ミーナ
左辺に逃げられたときの詰形がみえるかどうか。取らずに銀合が奥の手ならば、竜捨てが阿吽の呼吸。作者は景山さん(ゴメン。知りません)

黄楊一輝
2手目、取れないんですね。

後藤 満
3手目が鍵。飛車を取った後、すぐに捨てる龍。タイトルがヒント?

前田康熙
序の攻防がよい。

ほっと
どうしても初手の駒取りや5手目以降のベタベタが気になる。
「合駒を発生させた駒が、2手後にその合駒によって取られる」は珍しい筋かと思ったが、こんな前例あり。
1984年10月 中原信治氏作

★オオサキさんのブログに載ってる作品ですね。→2016年詰将棋全国大会参加記
「 」内の条件だけだと普通によくある(5作は軽く思い浮かぶ)ので、そこでは希少価値は主張できませんけど、中原作は筋違い角の使い方も含めて今回の梶谷作をよりスマートに表現している印象がありますね。

三輪勝昭
んーん。初手が……。
金合は43飛、54玉、34龍は長いと思ったら、33龍で簡単か。

松尾 裕
初手が駒取りというのがなあ。

tsumegaeru
初手の駒取りは痛い。


有吉弘敏
検討済だとは思いますが、短編で駒取は避けたいので、攻方34桂、24龍配置にして初手42桂成ぐらいで入りたいですね。

名無し名人
24龍、34桂の形で初手42桂成にすれば駒取りは解消できるけど、このタイトルはまさか駒取りが狙い?
作者予想=太刀岡甫さん。初手駒取りにするような作家じゃないと思うけど、消去法でこうなってしまった。わからん。

竹中健一
初手が駒取りじゃなければ最高なんだけど…

園川彼方
見えづらい詰上がりに意表を突かれたが、初手駒取りが残念。

久保紀貴
龍の動きが面白い。詰上がりも珍しい形だが、初手駒取りはいただけない。作者予想は景山さん。

占魚亭
初手に意外性があればいいのだが……。

★やはり初手駒取りを嫌う評多し。

不透明人間
初手が駒取りだと100%非難される。By munetoki

★詰あるbotじゃないですか 笑。

金少桂
飛を食べて満腹のドラゴンは銀を食べ残したんですね。
初手の露骨な駒取りをタイトルでごまかした感は否めない。微妙に見えにくい詰め上がりには味がある。

★うーん確かにタイトルでごまかした印象はあるかも……。以下、タイトルに対するツッコミです。

奥鳥羽生
強引に相手に食わせるドラゴン。

虹色のルモ
余詰防止の8一桂の配置とか凄く練られてるなぁと感心しました、欲を言えばもう一枚くらい竜に食べて欲しかったかも。

まっつぁんこ
もういっこ食わないと飽食とは言えないのでは?(笑)

景山英貴
飽食というなら2枚は食らいたいね。ミーナさん。

山下誠
3五龍はお腹一杯というわけ。後半が今一つ。

小林尚樹
初手がタイトルに?どうせなら2枚食わせたい(笑)

青木裕一
タイトルから2枚ぐらい取るのだと思いました。
作者予想は野々村さん。

オオサキ
そんなに食べてない。軽食のドラゴン。

★軽食w

kisy
43飛からの詰み筋が見えれば、龍の斜め引きが見える。

おかもと
2手目の変化に作意が現われるのはやっぱりマイナス。

大瀬戸
ぷいっ。

原田椅子
詰上がりの面白さは買うが、他は今一つ。

桂花
やや追い詰の感。

すみしん
63に玉が逃げるのをどう防ぐかと考えていましたが、なるほど43飛に45角ですか。

園城寺怜
不思議な感触。34銀打合で2手延命するのがヤケクソ合駒みたい。

ぶじょー部長
6筋から左の駒の残念感が(

江市 滋
えーと……。何がやりたかったんでしょうか?

★無骨でもいいので、もっと「これは!」という狙いが表現できていたらいいなあと思います。

第φ回裏短コン「蜂の斑点~奇妙な症例~」

24位
蜂の斑点~奇妙な症例~
ミーナ

点数012345678910
人数84657531111

正解42 誤解0 無解3
得点2.13
人気投票 1位:0人 2位:1人 3位:0人
ベストタイトル投票:0人



作者
実際に見ないとおもしろさが伝わらないので、ニコ生で結果発表があるこの機会が、唯一のチャンスかなと思ってます。

★ミーナさんはいろいろな意味で詰将棋界に欠かせない存在ですが、果たして、今回どのような作品を……。

★52龍から54龍、ここでちょっと考えますが、持駒の銀を24に投下し、そして盤上の金をぐいっと36に捨ててやれば、両王手迄の気分いい詰上り。2手目64玉でも54龍以下、すぐに詰む。特に罠もない。タイトルの意味も不明。あれ……?

作者
タイトルは「鉢で半纏」では意味不明なので、それっぽくしてみました。気づいてもらえますかねえ?

★蜂の斑点……鉢で半纏……?

作者
作図に将棋ソフトをつかった疑惑につきましては、100%クロです。

★1億%……おっとそこじゃない。将棋ソフト……? ソフトで蜂といえば……。

hachi1.jpg
★これか……。


hachi2.jpg
★柿木将棋8を立ち上げ、図面を並べて、


hachi3.jpg
★「斑点」というくらいだから、左右反転してみる。


hachi4.jpg
★うん、普通に解いてくれるな。


hachi5.jpg
★ここでなんとなく、余詰検討にかけてみる。


hachi6.jpg
★ファッ!?


hachi7.jpg
★52角成、54玉、63龍、45玉、34馬、同玉、43馬、24玉、25銀迄の余詰を指摘された……。
★しかし初手52角成には44玉と逃げて詰みそうにないのだが?


hachi8.jpg
★やっぱり反転する前の図では、余詰は検出されないんだ……。


作者
柿木将棋Ⅷで、反転した後で余詰を調べると、もう一つの9手詰が現れる趣向です。
作例は少ないと思います。柿木Ⅸでは修正されています。
そちらの環境で動作しないときは、撤収しますので連絡ください。
「作った」ことがわかるように、玉をまんなかにして、舞台を左右にわけました。
不具合報告だけなら、使用駒7枚でできます。
タイトルは「鉢で半纏」では意味不明なので、それっぽくしてみました。
気づいてもらえますかねえ?

★こんなん、気づくかいっ! 笑

★柿木8を持っているという前提があり、タイトルの意味を汲み取って図を左右反転し、そして余詰検討してみるという、この3ステップを経ないと理解できないという恐ろしい狙い。
★当然ながら(?)、解答者の中に気づいた方はいませんでした。
★まあしかし、だからどうしたと石を投げられる系の狙いではあります。現在では柿木9が柿木8の10分の1の価格で購入できるので、そういうバグがあったからといってほとんどの人には関係ないのですから。

★詰将棋としての殻を打ち破った作品。コンセプチュアルアートの観点で語る必要があるでしょうか。
★まあその話はいずれ……。

★僕としてはもう少しタイトルを「易しく」して、解答者の中で1人くらいは気づくような感じにしたらよかったんじゃないかなと思います。
★表の手順の裏に潜んだもう一つの9手詰。こういうのがあるからこそ「裏」短コン。

★さて困りました。狙いに気づいた解答者がいないので、短評はどうしても「不要駒が多すぎる」系統のものになってしまいます。
★だれが悪いというわけでもないですがね。まあ、さくっと短評コーナーを流します。

有吉弘敏
3手目までのための左辺の配置であれば、違う配置・逆算で纏めたいです。

馬屋原剛
左辺の配置が謎。

三輪勝昭
序4手は俗手だし、なんでこの配置になっているか謎。

奥鳥羽生
作者のみが知る左側の奇妙な配置。

金少桂
最後2通りどちらの詰め上がりも楽しめる良い収束。しかし既存の5手詰から4手単純逆算しただけの感が強い。
タイトルの含意は考えども考えどもさっぱりわからず。
そして何より気になるのが、他の方も指摘されるでしょうが、不要駒配置の多さ。
2手目64銀の変化は74角成、同玉、63龍、84玉、85銀迄の意図と推定するが、54龍、73玉、72角成迄の俗詰で、82香、95歩、86歩の3枚は不要。78銀配置に至っては、もはや何の意図で置いたのか全くわからない。更に左に3路寄せれば62と、75歩の2枚も不要。以上計6枚省いた図の方が詰将棋として明確に優ると思う。

EOG
睨んでいたら詰んでしまった。8筋以外にも意味不明な駒が散見。。

梶谷和宏
イメージしたとおりに詰みました。

松尾 裕
つい4二龍とか考えてしまうけど、それじゃ詰まないんだよね。

kisy
「蜂 斑点」と検索すると「ベッコウバエ」など、いろいろ出て来ますがどれも作品には関係がなさそう・・・。斑点は作意に関係のない駒のことでしょうか?

江市 滋
左辺の駒の配置理由とかを考えたくなる手順とは、私には思えないのだが。

名無し名人
これが作意なら不要駒だらけだけど。普通に作れば盤面10枚以内に収まるはず。タイトルが意味深だけど、この配置でなければいけない何かがあるのだろうか?
作者予想=園川彼方さん。狙いがわからないので作者も全然わからない。ほぼ消去法だけど、彼方さんはフェアリーも作るようなのでワンチャンあるか。

虹色のルモ
両王手の収束が想像出来ませんでした、8筋9筋の駒は変化同手数を消しているのでしょうか?配置の意味合いが分かりませんでした。

おかもと
うーむ、これが作意だと78銀は意味不明。偽作意でもあるのかな?

まつきち
手順は平易で、作意に働いていない駒が多過ぎる。残念ながらタイトルの意味不明。

野々村禎彦
作意は最初に読んだが△35玉で諦めた。次に▲44銀△同馬▲42龍以下の鮮やかな順が目に留まり(2手目△64玉で不詰)、最後に閃いた。単純な序が煙幕になるのが素晴らしい!

★狙いを見破らずとも10点呈上!

ほっと
とても深い意味があるらしいが、残念ながら見抜けず、見えているものだけで判断するしかない。
すると、大量の不要駒や頭4手の無意味さでこの点数しか付けられない。

★狙いが伝わらないなら0点御免!

まっつぁんこ
今回の出題ではもっともすなおなもののひとつ。

景山英貴
5手詰を無理矢理4手逆算?不透明人間さん。

tsumegaeru
狙いがよく分からない。

山下誠
一直線に両王手を目指す。前半にもう一味欲しい。

大瀬戸
42龍や44銀から考えた。

原田椅子
これだけの形が必要か疑問。

青木裕一
狙いがあるらしいですが、よく分かりませんでした。

太刀岡甫
これだけはどうしても意味がわかりませんでした。早く“答え”を知りたい。ほっとさん作と予想。

桂花
ちょっと力んだ感じで、平凡。

Pathfinder
狙いが分からなかったです。

河童生
両王手で詰み終えて、これで良いのかの不安感あり。左辺に配置された数駒の意味が判らず。

齋藤光寿
狙いがわからず悔しいです。

黄楊一輝
タイトルの意味わからず申し訳なし。解説が早く見たい。

後藤 満
平凡と思える前半が後半の妙手感を増幅。初手44銀や42龍に誘われ。少し迷走しました。

不透明人間
初手44銀…ではなかった。不要駒多そう。

すみしん
舞台を整えてからの両王手までの詰上がりは気分が良く、楽しい作品でした。
ただ、左下の配置の意味が全く分からず、タイトルと何か関係があるのかもしれませんが、私には理解できませんでした。解説に期待しています。

竹中健一
不要駒は紛れを増やすため??

園川彼方
左側の配置の意味が理解できず。収束は良い。

オオサキ
分かりません。正解を知りたい。

前田康熙
収束が決まって気持ちいい。左下のほうの駒は必要なんですか?

もラン
42竜を偽作意にする配置がメイン?左側の配置の意味を考えてみたがわからず

園城寺怜
左側の配置の意味がわからなかった。

ぶじょー部長
左に追うとみせかけての右で詰ます意外感。

久保紀貴
収束はいいんだけれど、配置の意図がついぞわからなかった。作者予想はほっとさん。

占魚亭
テーマが何なのかさっぱり。


★本作が裏短コンに投稿された理由の第一は、解説がニコ生だからということ。僕としてもやっぱり生放送でいい感じの演出したいですよね。
★ある日、自宅に帰ると郵便受けに見覚えのないレターパックが。送り主、ミーナさん。
★中を開けると、なんと柿木8のディスクが入ってました 笑。
★僕は創作に柿木6(人からもらった)→柿木7(人からもらった)→柿木9(買った)という順で使ってきたので、8だけ持ってなかったんですよね。そして手元にあったのは9だけだったので、バグが修正されていてこちらで余詰検出の再現はできなかったわけです。
★ミーナさんに8を(前触れなしに)送っていただき、びっくりしました 笑。バグの再現もできたので、これは生放送で使えるぞと。

★で、生放送、柿木8を立ち上げたらフリーズしました 笑。
★後でちゃんと実演できたからまあいいんですが、もたもたしていて見てるぶんにはなんだかなあ……という感じで申し訳ありませんでした。
★今回記事に画像をたくさんつけることで、罪滅ぼしになっていればと。

★後日談。
★某看寿賞作家SさんのTwitterを見ていたら。

「蜂に浪費した時間を返してほしい。勿体ぶるついーとにも激怒。」

★僕がTwitterで「あの作品の狙いに気づく人はいないんだろうなあ」的なことを何回かしていたので、詰将棋クラスタではどうやら蜂が怪しいぞと。反転? ツイン作品になってたりするのか? などなど、議論されてましたね。まあでも狙いはおろか、ヒントは柿木8であることに辿り着いた方さえいなかったですね。
★高尚な狙いがあると思いこんでいたSさんはじめ、種明かしを見てさぞ拍子抜けしたことでしょう。
★でも僕は謝りません! 笑。

第φ回裏短コン「背水の陣」

8位
背水の陣
馬屋原剛

点数012345678910
人数00114656465

正解38 誤解4 無解3
得点2.65
人気投票 1位:3人 2位:0人 3位:3人
ベストタイトル投票:4人(3位)



作者
若島氏の論考「詰将棋基礎論(1)」の「逆打歩詰でのセルフピン」から発想を得た。(この詰将棋がすごい!2015年度版 188ページ)
初手に銀を打つ本筋(?)の紛れの他にも、金が動いたり相手の銀を取ってしまうことで先手玉の逃げ場所ができてしまうのは面白いと思う。初手のインパクトを強めるためにヒモなしの捨駒になるようにした。もしかすると逆に37とと指したくなる構図になったかもしれない。
タイトルはことわざ通り、敢えて退路を断つことで、相手に打ち勝つ様をあらわした。

★昨年度「欺きの一角獣」で優勝を果たした馬屋原さん。今年はどんな作品を?

★絶対そんなわけないですけど、初手48香としてみましょう。55玉で、次に44へ逃がすわけにはいかないので、65香or64香の開王手ですが、いずれも66歩合とされると逆王手。97龍がいるので同馬とは取れませんし、57王と逃げているようでは詰将棋になりません。というわけでこれは失敗。
★慣れている人ならここらへんでピンときますね。玉方の持駒は歩だけ。66への合駒は歩しかないわけですが、ならばその66歩合で「攻方玉を打歩詰にする」ようにすれば、66歩合が禁手になって指せない、というトリック。逆打歩詰誘致、などと呼ばれている構想です。
★先ほどは48銀を取ってしまったゆえに、攻方玉が57へ逃げる余地が生じて打歩詰になりませんでした。そこで……。
★37と!、同龍、57銀! いったん龍の利きを通させてから57銀を打つことで、この57銀をセルフピンします。66歩合のときに同銀と取れず、めでたく攻方玉は打歩詰です。
★以下は98馬と捨てて、77馬のほうのピンをほどいての詰上りとなります。

三輪勝昭
55玉で64香とした時に66歩が、打歩になっていないといけないとしたら初手57銀はない。
そうか、龍が通っていれば57銀と打っても打歩になるのか。
37との絶妙手に中々気付かず苦労した。
作者予想=馬屋原 剛作。
根拠なしです。

★作者予想は易しかったと思います。
★この初手、紐なしの捨駒という点が価値が高いです。同玉なら48金、46玉、47銀、同龍(同とは35銀迄)、同金、同と、36飛迄駒余り。また2手目同となら35銀で44が塞げるので、55玉、48金迄です。

占魚亭
6手目歩合は出来ないという仕掛け。かなりの力業ですねぇ(笑)

奥鳥羽生
打歩詰誘致のためにわざと王手させ龍利き通し。

松尾 裕
相手は歩しか持っていない、そうか!打歩詰めに誘えばいいんだ! これに気付くまで悪戦苦闘。

EOG
龍筋を通すのだろうとは思ったが、いきなり37とですか。64香も注意。でも重々しいなあ。

★64香のところ、65香でも同じように見えますが、同玉、98馬に今取ったばかりの香を合駒されると不思議と詰みません。ここでの誤解が1名。

前田康熙
打ち歩誘導。双玉ものをあまり解いたことがなかったのですごいなあと思いました。

園城寺怜
37との捨て駒で敵の竜の利きを通すことで自玉を打歩に誘導する。なるほどの手順。

ぶじょー部長
背水の陣は実は王側という展開は面白い。

金少桂
極限まで自玉を追い込む、徹底した逆打歩誘致。タイトルもぴったり。

★これ、よくある「ことわざタイトル」なんですけど、すごいマッチしているんですよね。この作品のためにことわざがあるみたいで。

名無し名人
わざわざ逆王手をかけさせる初手は成程。5手目もちょっとした工夫。個人的にこれ系のジャンルは苦手だが、この作品は手の感触や収束にもこだわりが感じられるのが良い。
作者予想=オオサキさん。構想作家の中から消去法で。馬屋原さんも怪しいけど。

★「オオサキさんなら最後の馬捨は入らないですね」と聞きました 笑。

虹色のルモ
一回竜を引き付け打歩に誘致することで勝ちになるとは、後ろに並んでる桂馬は敵軍の騎馬隊なのでしょうか。
(ソフト解答)

おかもと
逆境になればなるほど強くなる先手王。

まつきち
自王を打歩詰に誘致するため歩以外の駒を渡さずに攻める必要があるのはわかるが、37とは強烈!単に57銀は66歩と打たれるが、37同龍とさせれば57銀としても66歩が打歩になる仕掛けに気づくのに時間がかかった。作意も香の限定移動から馬捨てが入ってきれいにまとまる。

野々村禎彦
わざと逆王手をかけさせた上で自王の退路を塞いで打歩詰に誘導する、「最後の審判」系テーマをノーマル詰将棋に移植した発想が素晴らしい。狙いには気付いても最後でうっかり▲65香とすると、▲98馬△76香合という紛れも心憎い。鋭さはないが捨駒も入り文句なし。

まっつぁんこ
考えにくいけどあまり面白くない。

ほっと
わざわざ先手玉に王手が掛かった状態にするのだが、良く考えたら前例もあった。
愛 上夫氏作(昭和59年詰棋めいと創刊号)

詰パラHP鑑賞室に載ってる作品ですね。
★逆打歩詰誘致の源流ってどこにあるんでしょうか?

景山英貴
攻方玉の打歩詰は好きではない。三輪勝昭さん。

tsumegaeru
このと金捨ては新鮮。自らを窮地に追い込むこと自体が目的になっているのがすごい。

山下誠
この作品が最後まで残った。左右の龍筋をわざわざ通して、自玉を打歩詰に誘うという驚くべき構想。命名も適切。

大瀬戸
収束5手から逆算して考えた。

原田椅子
この新しさには率直に脱帽。

小林尚樹
無駄駒は無いのだろうか。

青木裕一
66歩を打歩詰にするために66に利きを作らないと思ったら、その駒を動けなくするのが正解でした。
最近、逆打歩詰誘致をTwitterにアップしている園川彼方さんが作者かも……。

江市 滋
左右両方からの竜の睨みの中、というのは新しいのかも知れないが、そこ以外に妙味がない。初手バッタリの印象。

ミーナ
この初手は見えなかった。みずから縛られるために、と金が邪魔とは。
肉を切らせて骨を断つ、逆打歩構想の究極のかたち。締めの馬捨てがまた絶好。
作者は園川彼方さん。

桂花
攻方王の打歩誘致は久しぶりに見た気がする。

Pathfinder
打歩詰に誘致するための初手と重い銀打ちが面白かったです。

★これ、「数の法則」では57金(左・直)でも足りてるんですけど、そうすると66歩合のときに金の空き地に玉が下がる余地があってダメなんですよね。こんなところにもこだわりが。
★と、思ったら……。

久保紀貴
初手が自ら王を窮地に追い込む面白い手。3手目も自らの退路を開けないように攻める好手……と思っていたら57金には同龍~37玉で逃れていると聞いて評価1点減。作者予想は馬屋原さん。

★初手を紐なし捨駒にした弊害が出てしまった感じ? 57金、同龍、同金、37玉に取った飛を使って詰ませるように作ることは理論上は可能だと思いますが……。
★構想作家らしい悩みです。

河童生
打歩詰に誘う初手が面白い。見渡せば遠くの山に3桂の花、ですね

齋藤光寿
驚愕の初手。これで収束が決まってるのも凄すぎる。あと当たり前の手だけどつなぎの64香がかわいくて好きな手です。

黄楊一輝
なるほど。打歩に…巧い。

後藤 満
短コン史上最多の使用駒か? 打歩詰に誘導するのが狙いとは!気付きにくかったです。

不透明人間
27とを消しておかないと陣に穴があくのね。

すみしん
候補手が多すぎてギブアップしました。ところで2手55玉と逃げたときの変化はどうなるのでしょう?

★これは48銀が残っているし66歩合を取れる駒もないので、作意に準じて詰みです。

竹中健一
この初手はうまいですね!!

園川彼方
66歩の攻方王打歩詰誘致は銀をピンさせることで解決。収束の馬捨ては望外。

太刀岡甫
自玉の打歩禁の利用は普通ですが、あえて自玉を危険にする初手、合駒制限利用の限定移動や収束の馬捨てなど、欲張りに色々入っている点が非常に優秀。園川彼方さん作と予想。

★初手、3手目、5手目、7手目とこの枠組の中で考えうる構想をふんだんに盛りこんでおり、ひとつの到達点かもしれません。

オオサキ
ちょっと単純すぎるか。17飛を合駒で発生させるとか、そっちの方での発展を考えてしまう。

★構想作家は忙しい。

作者
77馬でなく57銀をアンピンできたらストーリーとして完璧だったか。

★自らピンして、打歩詰誘致が終わったらピンを外す。完璧。

第φ回裏短コン「灯篭流し」

21位
灯篭流し
小林尚樹

点数012345678910
人数34758641420

正解44 誤解0 無解1
得点2.26
人気投票 1位:1人 2位:0人 3位:0人
ベストタイトル投票:8人(首位!)



作者
風情を詰棋にしようとしていた頃。

★昨年に続いての登場、小林さん。いろいろお世話になってます。

★おそらく今回25作中、最も易しい作品。
★開王手で追い詰めていくのは見えていますが、最後だけちょっと変調。これ、どこか途中で横によろけた場合はフラ盤の分岐手順のとおりに早詰となるんですね。
★なお初手97金は94玉で、86金、83玉、75金、72玉で以下81に潜られて失敗。

★タイトルの「灯篭流し」が手順にぴったりマッチしていて、今回のベストタイトル賞に。お見事!
★みなさんやっぱりこういうタイトルが好きなんですね。

有吉弘敏
最初は、金を97に動かしました。

すみしん
難しい作品だらけの中で、この作品には癒されました。ただ、もう少し手順にひねりがあると嬉しいですね。タイトルと手順は最高にマッチしてます!

奥鳥羽生
最後に破調。

EOG
当然最初は7手で詰めた。

梶谷和宏
二艘の小舟が盤上を漂うというイメージですかね。

松尾 裕
楽しい詰将棋。。

kisy
趣深い・・・。

占魚亭
いい……とてもいい。いいとしか言いようがない。

★うっとりされた方続出ですが、厳しめ評もあります。まず第一に、

馬屋原剛
最終手余詰は痛い。

★最後53金、51玉、62飛成の最終手余詰。狙いが濁るという意味で気になるところ。

まつきち
7手詰かと思った…。本作の最終手余詰は痛いのでは?

ほっと
情景が浮かぶ手順。しかし最終手余詰は発生しないように作ってほしい。

園川彼方
変化や紛れを考えてみると奥が深い。欲を言えば3手以上の最終手余詰は消したい所。

園城寺怜
最終手余詰がかなり気になる。駒の移動が一直線でないのも減価事項。

黄楊一輝
不思議な感覚。最終手余詰残念。

後藤 満
狙いは簡明、手順は単調。収束のキズ(?)も気になる

不透明人間
最終手余詰が気になる。

久保紀貴
この手順は今更という感じ。最終手余詰もこの場合は気になる。作者予想は小林さん。

★的中!
★それにしてもこんなに最終手余詰をツッコまれるものなんですね……。寛容派は次のお2人。

金少桂
今回の裏短コンの癒し枠。配置もすっきりだし、こういうくるくるが1作あると非常にほっとする。変化もくるくるで楽しい。
最終手余詰が少し気になるが、配置を汚してまで消すほどではないと思うのでこの図を支持。

ミーナ
静かに流れる灯籠の後を追いかける。最後は、しがらみにかかって回収。ゴミになっちゃうからね。
5枚目の香(飛車)はこの位置が絶対で、どの香と取り替えても余詰みます。最終手余詰は問題ありません。
作者は奥鳥羽生さん。

★飛車の位置が限定(笑)なのはちょっとおもしろいですね。
★しかし、実はそういうのを覆す指摘が。

江市 滋
左に一路寄せて、小駒図式にしてはいけない理由が分からなかった。

★これなんですよね。作者によれば推敲したら盤面駒数が10枚になってしまったので、わざわざ9筋を追加して2枚増やしたとのこと。そこまで無理しなくても……と。

三輪勝昭
最後53玉は52玉にしたいけど、変化を割り切るのが難しいのかな。この作意は3枚の桂配置で上手く変化が割切れている。
作者予想=divD作。あれっ、いない(笑)。
まあ、divD作なら最後53玉は52玉にするはずなので、氏とは予想はしないけど。

★あれ、三輪さん、3枚の桂配置に完全にだまされていらっしゃる 笑。

名無し名人
今回のくるくる枠。意外と作図難易度高そう。6手目の破調をどう見るか…。
作者予想=おかもとさん。「香龍会で最終手余詰をダメ出しされた」とツイートしていたから。

虹色のルモ
金の動きが川の流れのように一瞬揺らぐところが可愛い。

おかもと
できれば最後まで斜めに流したかった。

★破調の捉え方が人それぞれ。

野々村禎彦
玉が後退せず寄れる地点を探す2手延ばしパズル。骨組みだけだが解後感は良い。

まっつぁんこ
何か出るのかと思ったが(笑)

景山英貴
この手順好き。青木裕一さん。

tsumegaeru
印象的な初形。玉の動きと金の動きが、どことなく対称っぽい。

山下誠
灯篭の流れが最後に少々淀むのは残念。

大瀬戸
川面を流れる2つの灯篭が触れ合い、別れていくさまが目に浮かぶようだ。

原田椅子
タイトルはいいけど、手順はそうでもない。

青木裕一
裏短コンというよりくるくる。
不透明人間さんが毎年、これくらいのを作ってくるイメージ。

太刀岡甫
発想は安易かもしれないが、飛車の位置によって手順が完全限定されている点は面白い。

桂花
捨合でも出そうで、出ない。

Pathfinder
金の流れゆくさまはまさに灯篭流しにふさわしい。

河童生
上部に逃げる王。6手目、53王と逃げるのが小賢しい。

齋藤光寿
ひたすら癒された。下の桂馬3枚がいい働きをしてますね。

竹中健一
見た瞬間解ける配置!

オオサキ
変化おもしろい。

前田康熙
狙いがよく分からず。最終3手?

もラン
やや物足りない。

ぶじょー部長
どのタイミングで玉が横にスライドするか。それだけの問題?

hiro
灯籠の金が斜めに動いていく、楽しい手順。呉一郎氏作「セント・ヴィタス・ダンス」(詰将棋パラダイス1990年12月号)を連想しました。最後の方に破調があり、正解の自信はありません。

★呉一郎は「新たなる殺意」でおなじみの片山さんのペンネームのうちのひとつ。
★たまたま当時の詰パラが手元にあったので繙きました。



呉一郎作
「セント・ヴィタス・ダンス」
詰パラ1990年12月

★短編競作展は現在の短コンの前身。23作中4位の成績です。
★いい作品ですねえ……。


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my cubeへようこそ。詰将棋のブログです。駒を並べてアートが表現できるって素敵なことじゃありませんか? 詰キストの方もビギナーの方も楽しんでいってください。

管理者:鈴川優希
月刊誌「詰将棋パラダイス」を活動拠点とする詰将棋作家。東京で学生してます。2009年5月に詰パラ初入選。2015年12月に最年少同人入り(入選100回)。半期賞4回。詰パラ連載「ちえのわ雑文集」の世話役に就任。現在、第一作品集を執筆中。来夏完成予定です。

第n回裏短編コンクール
2015年11月に開催した企画で、7手詰を募集して17作を出題しました。45名もの方に解答頂き感謝です。順位発表はニコ生で行いました。

第φ回裏短編コンクール
2016年、裏短コン2回目の開催。9手詰が25作も集まりました。現在、順次結果稿を作成中です。

たのしく、うつくしく。
僕が理想とする、「易しいからこそ楽しい」作品を紹介していく連載です。不定期更新。

解付き出題
自作を解付きで出していた企画で、現在#120をもって休止中。在庫整理の意味合いが強いです。

今週の詰将棋・
詰将棋ウィークリー

今週の詰将棋は2009年7月からの2年間100題。詰将棋ウィークリーは1012年3月からの50週は幻想咲花さんとのコラボ、それ以降は鈴川単独の出題で2014年3月まで、#100をもって終了しました。解答して頂いた方に感謝します。

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